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板橋のスーパー超越のイオンに主婦も会社員も家族連れも殺到!一日中食べて遊べてくつろげる

文=編集部

 最上階である3階は、郵便局や地方銀行以外は「キッズのフロア」となっている。子供用品売り場やキッズポールランドは、室内の遊び場として親子で楽しめる空間だ。おむつ替えコーナーや授乳室も用意されているため、ママたちも安心だろう。

板橋のスーパー超越のイオンに主婦も会社員も家族連れも殺到!一日中食べて遊べてくつろげるの画像73階ではPepperがおもてなし

 また、1階には広い喫煙ルームもあり、家族サービスに疲れたパパたちにも憩いの場が用意されている。多方面からの視点で、心遣いやサービスが行きわたっている店づくりといえよう。

 フードカフェの店員に聞いたところ、客層は約8割が女性で、同店がターゲットにしている子育てファミリー層も多いという。ランチタイムや土日には行列ができるほどにぎわうこともあり、ファミレスの代わりとして、1日中過ごせる同店に押し寄せる人が多いようだ。

 そして、次に多いのは、朝9時(地下1階は8時)の開店からやってくる高齢者たちだ。高齢者は、散歩のついでに同店に寄って、くつろいでいるという。また、波及効果として、地元の若い世代に大きな雇用を生んでいることも確かである。自転車などで通勤する地元のアルバイト・パート店員たちは、同店のおしゃれな雰囲気や制服に喜びながら働いているようだ。

“スーパー以上、百貨店以下”の絶妙なバランス

 そもそも、イオンは「専門性の高い売場やサービスを通じて、さまざまなライフスタイルをご提案する」というコンセプトで「イオンスタイル」という業態の展開を進めている。といっても、「鼻持ちならない、おしゃれな金持ちになれ」と言っているわけではなさそうだ。

 実際、すべてのフロアを見て回って感じたのは、「各商品は、思ったよりも高くない」ということ。百貨店ほど高級ではなく、庶民派スーパーよりはおしゃれで上級志向という感じだ。

 実は、同店の敷地は、以前は「イズミヤ板橋店」という大型スーパーがあった場所だ。イズミヤは、近畿地方を中心に西日本でスーパーのチェーン展開をする準大手小売業者で、14年6月、阪急百貨店や阪神百貨店などのグループ統括会社であるエイチ・ツー・オー リテイリングと経営統合した。約20年間、庶民の味方だったイズミヤ板橋店は、地元の人々に惜しまれつつ、昨年2月に閉店した。

 イズミヤ板橋店が閉店後、地元住民からは「跡地に何ができるのか?」という問い合わせが多かったという。そのため、イオンスタイル板橋前野町のオープンには、地元からも大きな期待が寄せられていたようだ。

 大型ショッピングセンターやスーパーは、客寄せのために100円ショップをテナントに入れることが多い。しかし、イズミヤ板橋店にあった100円ショップは、イオンスタイル板橋前野町には入っていない。

BusinessJournal編集部

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