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凱旋門賞「斤量変更」報道もまったく意味なし!? 近年の「極端な傾向」を考えればマカヒキ&サトノDにも恩恵薄か

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gaisenmonshou2013.jpg競馬つらつら」より

 競馬の世界最高峰・仏凱旋門賞(G1)の「斤量」が変更されることが1日、明らかになった。

 凱旋門賞の斤量に関する変更は、現状明らかな情報で以下の通りである。

○3歳牝馬54.5kg
●3歳牡馬56.0kg→56.5kg
○4歳以上牝馬58.0kg
○4歳以上牡馬59.5kg

 上記の通り、「3歳牡馬」の斤量が0.5kg増量となり、古馬との差が小さくなることが決まった。昨年9月にヨーロッパパターン競走委員会が発表した馬齢重量基準の見直しに沿い、過去6年のデータ集計の結果ということのようだ。

 これで、今年凱旋門賞挑戦を明言しているサトノダイヤモンドやマカヒキといった「4歳以上牡馬」にとっては「3kg」の斤量差で若駒たちと凱旋門賞を戦うことができるわけだが……。

 これをそのまま「朗報」と受け取るファンの声が少ないのは、ある意味当然か。

 過去10年で考えれば、凱旋門賞を今回の変更対象である「3歳牡馬」が勝利したのは3回、「3歳牝馬」が3回、「4歳以上牡馬」が1回、「4歳以上牝馬」が3回となっている。牡牝という区別でいけば「4:6」と、凱旋門賞においては牝馬優勢、ここ5年では牝馬が4勝という状況である。

 仮に3歳牡馬の斤量が上がっても、現在の凱旋門賞で優位に立つ牝馬の斤量が変わらなければ意味がないのでは、という声は多い。もともと3歳牝馬と4歳以上牡馬の斤量差「5キロ」があまりに大きいのではという声はあっただけに、こうした反応も自然かもしれない。

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