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JRA騎手の「エゴサーチ」事情!? 一喜一憂の福永祐一騎手と「大人の対応」四位洋文騎手

ネット上で自分の名前を検索し、世間の評判を自ら調べる「エゴサーチ」。これを行い、自身の評価に一喜一憂する有名人たちも多い。
そして競馬界、特に騎手もやはり自身のネット上での評価を気にする人はいる。人気ジョッキーである福永祐一騎手もよくネットの意見を気にして落ち込んだり腹を立てたりするそうだ。そんな中、また新しくエゴサーチをしているという騎手が見つかり、話題となっている。四位洋文騎手だ。
四位騎手は「netkeiba.com」に連載されている藤岡佑介騎手の対談企画「with 佑」に登場。ひとしきり競馬談義に花を咲かせ最後に、ネット上での自身の評価を見ていることを明かした。
さらに藤岡騎手からのエゴサーチをしているのかという問いに対して「どう乗っても批判される仕事やから。お金が掛かってるしね。だから、どんな意見を見ても、あんまりムカッとはこない」と”大人な対応”を心掛けていると語った。
この記事を読んだネットユーザーたちは、「(netkeiba.comにある)スワーヴリチャードの掲示板とか見てるのかな」と閲覧ページの予想をする者や「実は書き込んでいたらどうする?」と掲示板にコメントを残しているのではないかと予想する者が出てくるなど大いに盛り上がっているようだ。
匿名性が高いネット上では、しばし騎手に対してヒドすぎる誹謗中傷が飛び交うこともある。一昨年前にJRAから引退を発表した藤田伸二氏は、現役時代に自身のブログに誹謗中傷のコメントが幾度も書かれ激怒。法的手段にまで打って出ると息巻いたこともあった。その例もあるためか、ネットの評価を見ないという騎手も多い。
そんな中、「どう乗っても批判される仕事」と割り切ってネット上の評価を見ている四位騎手は比較的珍しい存在だ。ファンからしても、自分の書き込んだコメントを四位騎手本人が目にしていると思うとうれしいことなのかもしれない。
なにかと問題になることも多いネット上に存在する掲示板だが、四位騎手にとってはある意味欠かせない存在になっているのかもしれない。
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