安中千絵「食は体を表す」

実は「恐い」ハロウィンのお話


(2)100円ショップが充実している

 例えば100円ショップで売られている、丸い氷をつくる製氷器を使えば、目玉型のゼリーは簡単につくれる。また、100円ショップのお面に、ラップでカバーをして生ハムで覆えば、ちょっとホラーなひと皿になる。


(3)キャラ弁で培った表現力

 もともと日本料理や和菓子は、何かのかたちそっくりに模した食べものをつくって季節を楽しむというのは得意分野。さらに最近では、キャラ弁などで一般家庭でも腕が鍛えられており、その技術をネットで簡単に検索できるところも、ホラーフードづくりに向いている土壌といえるだろう。

 今年のハロウィンは、ちょっと怖いホラーフードをつくって、パーティーを盛り上げてみてはいかがだろうか。
(文=安中千絵/管理栄養士、フードコーディネーター)

安中千絵/管理栄養士、フードコーディネーター

管理栄養士・フードディレクター。「美味しく食べて健康」をエビデンスベースで追求しています。 食品の企画開発ディレクション、レシピ開発、料理撮影、PR、栄養情報監修など、総合的に「食べて健康」を演出する株式会社キャセロール代表。
安中千絵の食ブログ

Instagram:@chie_annaka

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