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“庶民の味方”と名高いレストランチェーン「サイゼリヤ」が昨年12月、グランドメニューを改定。以前ネット上で話題を呼んだ「アロスティチーニ(ラムの串焼き2本)」(399円)がレギュラー化され、再び大きな注目を集めているようだ。
「アロスティチーニ」とはめったに聞かない名称だが、サイゼリヤの紹介によるとイタリア・アブルッツォ地方の名物料理。親族や仲間の集まりで「これでもか!」とたくさん焼いて振る舞われ、“1人20本くらい”は食べるという。
串焼きにしたラム肉が香ばしく、赤ワインにぴったりな「アロスティチーニ」。どことなく日本の焼き鳥を思わせる料理だが、特製スパイスをふりかければスパイシーな風味に。以前一部の店舗限定で提供された際に大きな注目を集め、ネット上で「アロスティチーニを食べたいのに対象店舗が遠い……」「最寄りのサイゼでは提供されてなくてショック」と悲鳴が上がったほどだ。
職場近くのサイゼにアロスティチーニ食べに来た。うまし。 pic.twitter.com/7pOjXhy0yI
— [§倫理規定§]wtnb (@toryuu) December 20, 2019
ついにグランドメニュー入りを果たし、実際に食べた人からは喜びの声が続出。「ラムの香りと付属のスパイスが組み合わさってワインのおつまみに最高」「初めてのラム肉体験がアロスティチーニなんだけど、こんなにおいしいとは思わなかった!」「アロスティチーニをこのクオリティ、価格で食べられるとは。さすがサイゼ!」といった反応が寄せられている。
ラム肉からあふれる芳醇な香りを、思う存分楽しんでほしい。
(文=編集部)
※商品の価格は記事作成時の実売価格です。
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