ビジネスシーンで欠かせないアイテムの1つである「スーツ」。商談や会議などに参加するときに活躍しますが、体を大きく動かすような作業には不向きですよね。しかし、最近は“動きやすさ”に特化した“次世代スーツ”が続々と登場している模様。そこで今回は、新たなスタイルを提唱したスーツを3つご紹介しましょう。
カジュアルすぎない“きちんと感”を演出したセットアップスーツ
スーツといえばジャケットとワイシャツを着用するため、暑い夏になれば着るのが嫌になる人も少なくないはず。しかし、AOKIが展開するショップ「ORIHICA」の「シャツパンスーツ」(4290円)は半袖シャツ×パンツのセットアップスーツで、スーツ特有の“暑苦しさ”を感じさせない新商品です。
そもそも多くの人がリモートワークを実施しているため、リラックスできる着心地と“きちんと感”を兼ね備えた服装が人気のよう。「シャツパンスーツ」のシャツとズボンは同素材でつくられており、カジュアルすぎない“きちんと感”をしっかりと演出。また、動きやすくするための“ストレッチ素材”や、パンツのウエスト部分に着席時の窮屈感を軽減する“シャーリング”が使用されています。
快適なリモートワークを実現する新スーツは大好評で、「着心地が抜群に良くて動きやすいので、ストレスなく仕事できる」「プライベートでも着れるから1着持っておくのがおすすめ」などのコメントが尽きません。
ちなみに“ORIHICA限定店舗”で「シャツパンスーツ」の“ショートパンツVer”(4290円)も販売中。好みのタイプをぜひゲットしてみてくださいね。
リバーシブルタイプのワークスーツ!?
「シャツパンスーツ」はデスクワークであれば使い勝手の良いウェアですが、アクティブに動く作業の場合はワークマンの「SOLOTEX(R)リバーシブルワークスーツ」(上下セットで4800円)が最適かも。
“リバーシブルジャケット”(2900円)と“2WAYパンツ”(1900円)がセットになった同商品ですが、ジャケットは“裏返しにすれば作業服になる”というリバーシブルウェア。そのまま着ればビジネスシーンで役立つ“ジャケットスタイル”になり、裏面にすれば収納力抜群の“着脱式フードつきのパーカー”に早変わりします。
「耐久撥水」加工も施されているため、外出中に急な雨が降っても安心。また、ジャケットだけでなくパンツのポケットにも便利な仕掛けが。右後ろポケットが工具袋のような“大容量ポケット”に変身するそうです。
購入者からは「シーンによって使い分けられるのがかなりありがたい」「ポケッタブル仕様なので、手軽に持ち運べる。カバンに忍ばせておけば、急にジャケットが必要になっても問題なし」といった反響が。
世界初の“スーツに見える作業着”
作業着としても使えるスーツといえば、オアシススタイルウェアの「ワークウェアスーツ」も見逃せません。
「ワークウェアスーツ」は世界初の“スーツに見える作業着”で、スーツのフォーマル感と作業着の機能性を兼ね備えた優れものです。ワークマンの「リバーシブルワークスーツ」と同様に水や汚れに強く、コンパクトに折りたためるなどのメリットがあります。
“洗濯機で洗えない”というイメージが強いスーツですが、同商品は“毎日洗える”のが魅力の1つ。バリエーションは定番の「テーラードジャケット」(1万9800円)や「アンクルストレートパンツ」(1万3200円)に加えて、軽量化に成功したライトモデル「テーラードライトジャケット」(1万7600円)などを取り揃えています。
「テーラードライトジャケット」は裏地がなく通気性の良いデザインにもなっているため、暑い夏に最適な一着。すでに「ワークウェアスーツ」を利用している人からは、「見た目は完全なスーツだけど、ジャージと変わらないくらい着心地が軽い」などの感想が。もっと身軽にスーツを着こなしたい人にとっては必見のアイテムですね。
(文=編集部)
※商品の価格は記事作成時の実売価格です。