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Facebookグラフ検索で、知らぬ間に自分が危険人物に?トラブル防止策を伝授!

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 グラフ検索で自分が意図しない人物として検索されないように、あるいは、勢いで投稿したり「いいね!」してしまった恥ずかしい(?)過去が掘り起こされないようにするための根本的な方策は、「アクティビティログ」を表示し、過去の行動をすべて洗い出すことしかない。

 プロフィールページの「アクティビティ」をクリックすると、自分のFacebook上での全行動が表示される。アクティビティログのページでは、左から表示したい項目を選び、右から年月を選択する。なお、筆者の環境では「すべて」を選んでいても表示されないものもあり、「自分の投稿」「いいね!」などの各項目を選んで表示させたほうが確実と思われた。そこには、膨大な行動記録が蓄積されているのに驚くことだろう。

facebook0213_06.jpg<図6>
「アクティビティログ」には自分の投稿やコメント、「いいね!」したFacebookページや
記事、写真などの情報、連携アプリからの投稿などあらゆる情報が表示される。
右の鉛筆アイコンをクリックして不要な情報は削除しておこう

 実は、これこそがグラフ検索のための重要なデータベースなのだ。脊髄反射的に「いいね!」してしまった項目や、不用意に発言したコメント、写真や位置情報、連携するTwitterやTumblrの書き込み……。これらをチェックし、不必要だと思われるものはしっかりと「大掃除」しておこう。ちなみに、この作業は大変に時間がかかる。かなり面倒だが、グラフ検索上陸前にじっくりやっておくことをおすすめする。
(文=池田冬彦)

BusinessJournal編集部

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