『共謀』が明らかにする「ロシア疑惑」の闇
トランプは「性的倒錯行為」をロシアに監視されていた?
文=編集部
トランプ氏とロシアをめぐる不明瞭な金の流れ
『共謀 トランプとロシアをつなぐ黒い人脈とカネ』には、2004年にトランプ氏が4100万ドルで購入し、4年後に9500万ドルでロシアの有力資本家が買い取ったフロリダの豪邸など、トランプ氏が関係すると思われる不明瞭な金の流れについても、多くの証言とともに解説されている。
21世紀最大のスキャンダルとも称される「ロシア疑惑」をテーマにした書籍のなかでも、本書の取材量と証言数の多さは随一だ。国際政治の今を知るためには必携の書である。
(文=編集部)
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