秋篠宮さまは11月30日の誕生日に際して毎年恒例の記者会見を行われ(会見日は22日)、長女の眞子さまと小室圭さんのご結婚について言及された。
お二人は昨年に婚約内定会見を行ったものの、昨年12月に小室さんの母親・佳代さんが元婚約相手から受けた金銭的援助にかかわる400万円超の借金トラブルを抱えていると報じられ、今年2月に婚約延期が宮内庁から発表されていた。その後、週刊誌を中心にお二人のご結婚に関する報道が加熱していたが、秋篠宮さまは22日の会見で、次のように述べられた。
「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、婚約に当たる納采の儀を行うことはできません」
「今でも二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、それ相応の対応をするべきだと思います」
皇室に詳しい週刊誌記者は語る。
「頑固な面をお持ちでおられる秋篠宮さまですので、もしお二人のご結婚を今後お許しになられるお考えをお持ちでなかったり、もしくはすでに破局されておられるのであれば、ご結婚についてきっぱりと否定されるでしょう。『それ相応の対応をするべき』というご発言は、小室家が借金トラブルを解決し、さらに国際弁護士を目指して留学中の小室さんの将来の生活設計がきちんと固まれば、結婚には反対されないという意味だと受け取れます。これは事実上、ご結婚を容認されておられるということです」
当サイトは、10月23日付記事『眞子さまと小室圭さん、ご結婚に向け交際継続…秋篠宮さま、条件付きで容認の方向か』でお二人の関係について報じていたが、今回、改めて同記事を再掲する。
---以下、再掲---
秋篠宮家長女の眞子さまとの結婚問題で注目される小室圭さんは、今月5日、留学先の米フォーダム大学ロースクールのあるニューヨークで27歳の誕生日を迎えた。一方、ご公務がお忙しい眞子さまも、本日23日、26歳の誕生日を迎えられた。お二人にとって10月は特別な月であり、さらに小室さんが正規の留学ビザを取得できていない関係で10月に帰国し、眞子さまとお会いするのではないかという観測も飛び交っている。
アメリカの大学に長期留学する場合、渡航前に在日米国大使館に申請して留学ビザを取得する必要があるが、小室さんは留学ビザを取得していないと報じられている。もし事実であれば、90日を超えて滞在することができないため、10~11月に一旦帰国し、その際に眞子さまとお会いになるのではないかと取り沙汰されているのだ。
「小室さんの渡米直後、留学ビザを取得していないという情報が外務省筋から流れ、マスコミに一気に広まりました。小室さんが8月7日に出国した時点では留学ビザを取得していなかったという情報は、かなり確度が高いとみられていますが、その後、小室さんは現地でなんらかの方法で留学ビザをすでに取得しているため、10~11月の帰国はないでしょう。ESTAという電子渡航認証システムに渡航許可登録すれば渡航が可能になる、ビザ免除プログラムなどを利用して入国したのではないか、とも報じられていますが、実際にどのような手続きで入国し、そしてビザを取得したのかは、どのメディアも確証のある情報を入手できていないようです」(マスコミ関係者)
また、アメリカの大学への留学を斡旋している留学コーディネーターは、次のように語る。
「日本ですべての書類をアメリカ大使館に提出して、留学ビザを取得してから渡航するというのが一般的です。入国後に現地でビザ取得の手続きをするというのは、通常では考えられません。アメリカ大使館には大学の入学許可証と銀行残高証明書の提出が必要ですが、大学に入学許可証の申請をする際にも残高証明書の提出が必要です。ただ、小室さんは授業料全額免除の奨学金をフォーダム大学から受けるそうですから、大学では残高証明書の提出義務がなかった可能性も考えられます。
いずれにしても、ビザ免除プログラムで入国したのだとすれば、滞在期間は最大90日間ですし、週18時間以上の就学が禁じられているので、ロースクールでまともにカリキュラムの受講などできません。大学の学生寮で生活していることから考えても、すでにきちんと『F-1』という種類の留学ビザを取得していると考えるのが自然です」