我が子をお金で困らせないための、元メガバンク支店長の「お金の教育術」(3)
子どものおねだりは「プレゼン」で説明させろ…マネーリテラシーの高め方
文=編集部
お金に困らない人は、相手の気持ちを動かす術に長けている。自分の望むものを手に入れたりやりたいことをしたりするために、相手を動かす術を子どもの頃から身につけておくべきなのだ。
また、もうひとつ「マネー教育」で大切なことがある。それは、子どもがお金で失敗するチャンスを奪わないということ。そして、親自身がお金の失敗談をどんどん話すことだ。
親として、自分のお金の失敗はあまり語りたくないだろう。しかし、親の失敗は子の財産であり、最高の教科書だ。お金教育は親子で学んでいくものであり、親が子どもと一緒にお金について学んでいくようなスタンスで進めていくといいのではないだろうか。
(文=編集部)
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