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この状況を抜け出すためには、完璧じゃなくても、いい人じゃなくても、愛されていいと、自分に許可をあげることです。「いい人でいたい」願望が消えていくと、無茶ぶり等にも「すみません、できません」と言えるようになっていきます。
もちろん、断ったことで相手に失望されるかもしれませんが、「これをやったら愛される」というのは、しょせんは条件付きの愛。もう愛されるための「いい人」はやめていいのです。
これからは「自分は無条件に愛されていい存在なんだ」と信じてみてください。信じられるようになると、自分ファーストになって、イヤなことを減らせるようになるのです。
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著者は本書の中で、「価値観のアップデート」をお勧めしています。
「好きなことで生きるなんて自分にはムリ……」と思われるのは、例えてみればWindows95の古いOS(価値観)を採用しているから、というだけかもしれません。ここで今のWindows10に更新してしまえば、自動的にサクサク進めるようになるのです。
自分のブレーキに気づき、イヤなことを減らし、好きに気づいて、毎日の快適指数を上げていく。本書のステップを踏んでいくことで、毎日は変わっていくでしょう。今、自分の人生が満たされていないという方は、刺激をもらえる一冊です。
(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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