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「55歳で共働きの男性会社員」を想定顧客とし(実際には「家族構成」「年収」「起床時間/就寝時間」など計13項目にわたって、ターゲットの「生活ぶり」を細かに設定している)、その想定からいって、「帰宅時の18時ごろ」にFacebookのニュースフィードで見てもらえるようにするのがベストだろうという仮説を立てる。
こうした仮説にもとづき試行錯誤を繰り返すことで、投稿の精度は確実に上がってくるという。
本書は、「これまでFacebookを一切使ったことがない」という人でも分かるよう、その活用の仕方を「一から」解説している。
また、「かくあるべし」という抽象的な話に終わることなく、「プロフィールは400字までが適切」「投稿回数は1日1回まで」「コメントは投稿の数時間後に返す」などの実践的な技が紹介され、それぞれの技についての「合理的な理由」が添えられている点も好感を持てる一冊だ。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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