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ただ彼らは、思いのままにイライラをぶちまければ相手に嫌われるかもしれないと恐れてもいる。ゆえに不満や怒りを押し殺そうとする。それでも封じ込められない感情が、相手には「不機嫌な人」と映るそうだ。
では、彼らの不満や怒りがこのような屈折した形をとるのはなぜか。理由は二つある。「低い自己評価」と「甘え」だ。
要するに、不機嫌は甘えの一表現であり、「不機嫌によって相手に自分の願望をかなえてもらおう」という、ずる賢い意図が隠れている。だからこそ、相手の不機嫌をまともに受け止める必要はないのだ。
ここまで読んできて、どのような感想をお持ちだろうか。「自分も、こういう不機嫌な人になって、周りを困らせてしまっているかも……」と不安になった読者もいるかもしれない。
そんな人はぜひ、本書で紹介されている「『不機嫌な人』にならないための技術」もチェックしてみてほしい。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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