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まず、「件名」はあまりにキャッチーなものは避けるべき。それだけで営業メールだと相手にわかってしまい、読んでもらえないので、「○○についての問い合わせ」など簡素なものを心がけましょう。
そして、本文に入るわけですが、やってはいけないのが「自己紹介から入ること」です。
たとえば「○○株式会社の○○です。弊社では○○といった商品を提供しております。必ずお役に立てると思いますので、一度お時間を頂戴できればと思います。」などと書くのはNG。
これでは売り込み色が強すぎて、相手に警戒されるだけ。そして一度警戒されたら、もう何を言っても聞いてもらえないのが「新規顧客獲得」という仕事です。
つまり、メールの冒頭では、極力「売り込み」は避けるべきで「○○(地域)の税理士事務所と、提携したくご連絡しました。ホームページに記載されている○○先生の理念を拝見して、人と人とのお付き合いを、非常に大事にされている方だと見受けました」などとした方がベターです。
「結び」の部分も注意しましょう。興味の有無を返信してもらうように書くのです。
例えば、「お手数ですが、『興味がある』『興味がない』とだけでもご返信いただければ幸いです。ご興味いただけたなら詳細をお伝えできればと思います。ご興味いただけない場合は電話連絡をお控えいたします」と書いておきます。
この冒頭と結びのほかにもメール文面の工夫や、メール送信後の電話でのアプローチの手法が紹介されており、アポ取得率を大いに高めてくれるやり方が明かされていますので、悩める営業マン・アポインターの方々はぜひ一度チェックしてみてください。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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