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では、もし隣の乗客の服の裾が広がっていた場合はどうすればいいのでしょう。この点にも著者はちゃんと説明をしてくれます。
自らのお尻を撫でるようにして手を膝裏の方向へと滑らせ、さりげなく立てた中指で相手の衣服をずらすのです。その後、再び数センチだけお尻を浮かして、今度は自分の裾がじゃまにならないようお尻の下に巻き込むようにしましょう。これで着席完了。周りの迷惑にならないよう、荷物の置き場も考えてくださいね。
人に迷惑をかけず、自分も快適にすごすための、無駄がなく美しいこの動作。なかなかこの境地(?)に達するのは難しいかもしれませんが、ぜひ毎日の鍛錬の積み重ねをしていきたいものですね。
本書を読むと、快適な電車ライフというものは乗客同士の絶え間ない辛抱と思いやりがなければ実現しないのだと改めて感じさせられます。ぜひ快適な通勤電車ライフをお送りください!
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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