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■相手を見下した話し方
職場で目下の人間が増えると、自然に話し方もその立場を反映したものになりがちです。
普段部下を指導していると「いいですか? これは……」「こうなんですよ!」といった言い方が癖になってしまい、知らない間にスピーチの言葉にも反映されてしまうことがあります。そうすると、聴衆からは「上から目線」で話す鼻持ちならない人だと思われてしまいます。
社長のように社会的地位が高くても、人前で話す時はあくまで謙虚な話し方を心がけたほうが良いようです。
冒頭でも書きましたが、人前で話す機会は年を重ねると必ず増えます。
『社長! そのスピーチ・話し方は信頼感を落とします。』(朝日里佳/著、日本実業出版社/刊)では、ここで取り上げたような、人前で堂々と話せるようになるためのポイントとトレーニングが解説されています。
経営者やマネジャー向けの本ではありますが、若いうちから話し方を身につけておくとビジネスで有利なことはたくさんありそうです。
大事な会議や冠婚葬祭などで恥をかかないよう、今のうちから準備とトレーニングをしておきたいところですね。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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