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右手で右目を隠し、左目で見てから、次に左手で左目を隠し右目で見ます。ただ見るのではなく、目をグルッと一周させて、あらゆる角度で見えない範囲がないか確認してください。どちらかが見える範囲がせまい、ボヤけるといった症状が出る場合、かなり進行していると今野さんは警鐘を鳴らします。
(5)お腹のかたさをチェック
お腹のかたさでわかるのは、内臓が硬化しているかどうか。おへそを中心に半径10センチくらいの円を、両手の中指を使って時計回りに押していきましょう。
押した部分がまわりより1センチほど凹む強さで、息を吐きながら3秒間押し込んで、ゴムまりのような弾力を感じれば、胃腸はかたくなっていません。
(6)自律神経をチェック
アキレス腱とふくらはぎの筋肉の境目の部分にある「承山」というツボは、どんな刺激を与えても痛みを感じる部分ですが、自律神経が相当乱れていると、押したときに痛みを感じにくいといいます。
自律神経と目の状態は密接に関係するため、すぐにこの本で紹介されているトレーニングをしてほしいと今野さんは言います。
(7)「老眼」チェック
20メートルほど先にある看板などを数秒見つめてから、手もとにおいた本の活字など、細かい文字などに視野を移します。数秒たたないとピントが合わない場合は、老眼の進行の可能性があるそうです。今では若い人でもこの症状が出ることが増えているそうです。
いかがでしたでしょうか。
本書のメソッドは、「中医学」と、「ツボ」や「経絡療法」の知識を融合させ、「跳ぶ、さする、押す、たたく」などのカンタンな動きを通して、目の改善や視力の活性化ができる方法を教える一冊です。
目は私たちにとってとても大事な部分。酷使している分だけ、ケアが必要です。そのためにも、まずは自分の目の状態を理解することが大切。その上で、自分にあったメソッドやトレーニングを実践してみてください。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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