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はづきさん曰く、片づけたい対象がモノであれ場所であれ、その対象の裏には自分でも気付いていない才能が隠されているといいます。
あなたが今、片づけたいと思っているのは、あなたがそのモノ(場所)にたくさんのエネルギーを注いできたからです。
誰も嫌いなモノや興味のないモノを集めようとはしません。たくさんのモノでごちゃごちゃしていても、一つ一つを見てみると大切なモノです。ガラクタだと思っていたモノは、実は好きなモノ、得意なモノ。例えば洋服を片づけたいと思っている人は、着飾ることが好きで、ファッションセンスに優れているのではないでしょうか?
「片づけられないモノ」と「隠れた才能」は関係性があるとはづきさんは断言します。片づけられない自分を責めるのではなく、これが自分の隠れた才能なんだと思い直しましょう。すると、その場所やモノは新たな輝きを放ちはじめるはずです。
本書は「片づけ」に対する考え方を改めていく前半と、具体的にどのように片づければいいのかを、はづきさんの専門分野である「数秘術」を使って9つの場所別に説明する後半の2つに、大きく分かれています。
いくら片づけの技術だけを身につけても、「カタをつける」という強い気持ちと片づけるための確固たる動機が自分の中になければ、物理的にも、精神的にも片づけることはできません。
「なかなか片づけられない」「行動に起こすことができない」という人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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