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人気コンサルが17年かけて見つけた、カリスマ経営者たちが実践している「自分の見せ方」

新刊JP編集部
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 4月を控え、仕事のやり方を見直して「新年度こそは、上司からきちんと評価されたい」「今までよりもっと稼ぎたい」と決意を新たにしているビジネスパーソンも多いと思います。

 スゴイ仕事ができるようになるためには、どうしたらいいのか。

 そんな素朴な疑問に対して、放送作家にして戦略的PRコンサルタントの野呂エイシロウさんは最新刊『ネクタイを毎月3本買う人はなぜスゴイ仕事ができるのか』(祥伝社刊)の中で次のように答えています。

 「一流の人の真似をしたらいいんです。特に、見た目から入るのがお薦め。ビジネスのスキルをアップさせるのは大変だけど、見た目を変えるのは簡単です。服を買えばいいだけなんですから」

 野呂さんは放送作家として23年、コンサルタントとして17年、一流芸能人やカリスマ経営者を至近距離で観察し、一緒に仕事をしてきました。『ザ!鉄腕!DASH!!』『奇跡体験!アンビリバボー』などの人気番組の構成を担当する一方で、ソフトバンク、ライフネット生命、サイバーエージェント、ビズリーチなど各社のプロジェクトに携わっています。

 一流の仕事人のような見た目になりたいと思ったら、一番簡単でしかも効果抜群なのが、ネクタイです。

 一流の企業人で、よれたネクタイや汚れたネクタイをしている人などいません。ハードワークを長時間こなしても、結び目が緩むことはありません。

 それに、新しいスーツを買うとなると試着しなくてはいけないし、なによりお金と時間がかかります。一方、ネクタイはサイズ合わせも必要ないし、ちょっとした細切れ時間に買うことも可能です。新しいネクタイは、締めたときの気分も違います。

 もちろん、そんなに高いものでなくてよく、3千円でも4千円のネクタイでもOKです。

 野呂さんは、月に最低3本は買い足し、買った同数を捨てています。汗をかいたり食べ物の汁をこぼしたりして、ネクタイは気づかないうちに結構汚れています。それでいて、クリーニングに出しても、お金がかかるわりにあまり汚れが取れません。最初から新しいものにしたほうが時間的にも経済的にも、かえってお得なのです。

 他に、野呂さんが実践していることをご紹介します。いずれもカリスマ経営者たちが実践している「自分の見せ方」であり、最短距離で最大の評価が得られる「正しい努力」です。

●オーダーメイドより吊るしのスーツを買う。
●ワイシャツは白が基本。
●便箋には自分のメールアドレスを書き込む。
●ボールペンは一生ものを使う。
●ビニール傘で自宅の傘立てをいっぱいにしていたら運気が落ちる
●フェイスブックには自撮り写真をドンドンアップする。
●靴を大事にするのは当然。マイ靴べらも携帯する。

 ネクタイやスーツは、スーパーマンのSのついた衣装と一緒です。

 だらしない格好をしていたら行ける店も限られてしまいますが、きちんとしたファッションをしていれば、ホテルでも料亭でも、飛んでいけます。

 カリスマ経営者たちの「自分の見せ方」、さらに詳しい内容は本書を読んでみてみください。
(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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