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牛窪恵の女ゴコロがブームをつくる! 第11回「ナニコレ結婚式」

ウェディング・ビジネス最前線 結婚式の女子会化、カギは花婿…先細りの中拡大図る

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『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系列)などでおなじみの世代・トレンド評論家、牛窪恵氏。本連載では、8月23日に『男女1100人の「キズナ系親孝行、始めました。」』(河出書房新社)も出版した牛窪氏が毎回、賢くも楽しく生きる女子たちの“生態”を通じて、彼女たちが新しいマーケットやブームをつくりだしていく現実と可能性について探る。日本の将来は、女ゴコロしだい!?

「合コンより、女子会のほうが楽しい!」

 そう言い切る女子は、すでに3年前(2010年)の段階で、84%にまで達していた(毎日コミュニケーションズ調べ)。

 そしていま。結婚式までが“女子会”と化している現状を、ご存じだろうか?

 象徴的なのが、最近20~30代女性に人気の、「ブライズメイド」なる存在だ。

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(早い段階から「ブライズメイド」関連のサービスを始めた、「パーティパレス」のサイト)

 ブライズメイドのポイントは、ザッと次のとおり。

・欧米発、・花嫁の「介添え人や立会人」のこと
・花嫁に先だってバージンロードを入場し、花嫁の身の回りのお世話役を果たす
・イメージは、幼い女の子たちが務める「フラワーガール」に近い
・通常、花嫁の女友達や姉妹、親族などで“未婚”の女性を2~5人程度選ぶ
・皆で一緒に、おそろいの可愛いドレスに身を包む
・すでに日本でも、ワタベウェディングやパーティパレスなど、この市場に注目する企業が増えている(後述)

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ワタベウェディングも、サイト上で「ブライズメイドとは?」を紹介する)

 たいていは、女子が寄り集まって「どうする?」「カワイイ!」などとワイワイ、女だらけのおしゃべりを楽しみながら、ブライダル当日の策を練る。

 そう、準備の段階から、“女子会”さながらなのだ。