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今さらながら、NISAで確実に儲ける3つの方法?チョコチョコ投資、配当と優待をダブル取得

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「Thinkstock」より
 個人投資を促すための投資初心者向け少額投資非課税制度、NISA(日本版ISA)が1月よりスタートし、銀行や証券会社各社は新規顧客獲得に向け、積極的に営業活動を展開。4月8日付日本経済新聞によれば、NISA開始後3カ月でNISA口座を介した株式や投資信託の購入額は5000億円に上ったという。

 NISAが好スタートを切った背景には、今年から株式や投資信託の配当、譲渡益に対する源泉徴収税率が、従来の10%から20%(復興特別所得税を加えると20.315%)にアップしたことがある。例えば、10万円を投資した株が20万円に上昇して売却した場合、今までなら10万円の売却益(譲渡益)の10%、つまり1万円が源泉徴収されていたが、今は2万円徴収されてしまう。

 それに合わせて登場したNISAは、株式や投資信託に投資して、配当や譲渡益を得た場合でも、一定額までは非課税となる制度だ。税率が上がった今、投資をする際には、この非課税制度を利用しない手はないだろう。

●1年に100万円まで、非課税期間は5年間

 NISAの特徴は、大きく分けると3つある。

 1つ目は「少額」であること。利用枠は1年間に100万円までとなっている。これは、1回の投資に30万円、次の投資に15万円などと小分けにしてもいいが、それぞれの年の1月1日から12月31日までに投資する総額が100万円以内という条件だ。

 ただし、手持ちの投資信託があったとしても、それをNISA対象にしようとしても認められない。あくまでも、新たに投資した資金100万円が対象となる。

 2つ目は「投資商品」が対象であること。具体的には「上場株式等と公募株式投資信託」が含まれるが、上場株式には、日本株式、外国株式、ETF、Jリートなどがある。投資商品だが、外国債券や外貨MMF、FXは対象外だ。もちろん、預貯金も対象外。MRFといった公社債投資信託、個人向け国債なども含まれない。

 そして最後の特徴は「非課税」であること。具体的には、1年間に新たに投資した100万円までの投資商品が、値上がりして売却したときの売却益、保有しているときに得た配当や分配金にかかる源泉所得税が無税となる。対象期間は、1年目から数えて5年間有効。また、この制度自体が2014年から10年間の期間限定制度となっている。

●NISAを賢く利用する3つの方法

 さて、実際にNISAを利用するのに、どのように投資するのがいいだろうか? 筆者がオススメするのは以下の3つの方法だ。

 まず1つ目は、題して「チョコチョコ投資」。NISAの1年間の投資上限額は100万円だが、なにも100万円の枠いっぱいに使う必要はない。また、100万円なければ、NISAを利用してはいけないわけでもない。