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もはや女性ファッション誌を買うのはダサイ?衝撃の若者離れが発覚、毎月買うのはわずか1割

文・動画製作=昌谷大介/A4studio
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 発行元だったインフォレストが昨年4月に事業停止した影響で、全盛期30万部の売り上げを誇りながらも2014年5月号で休刊となっていたギャルファッション誌「小悪魔ageha」。

 キャバ嬢たちのバイブルとして愛されていた同誌が、約1年ぶりに4月18日から定期刊行(隔月発行)で復活するとのことで注目を集めている。

 昨年はギャル雑誌の祖ともいえる存在だった「egg」(大洋図書)をはじめ、「EDGE STYLE」(双葉社)、「Happie nuts」(インフォレスト)、「BLENDA」(角川春樹事務所)といった主要ギャル雑誌が相次いで休刊の憂き目に遭っており、“ギャルファッション誌の凋落”が叫ばれたものだが、「小悪魔ageha」の復活で、その流れを変えることはできるのだろうか。

 そこで今回、今どきの10~20代の女子たちへ、「小悪魔ageha」についてのアンケートを敢行。東京・渋谷と原宿で、50人の女性に街頭インタビューを行った。

アンケート結果

【街頭インタビューの動画はこちら】

・復活する「小悪魔ageha」、また流行ると思いますか?
絶対流行る…3人
たぶん流行る…18人
わからない…18人
流行らない…11人

・復活する「小悪魔ageha」、購入しますか?
絶対買う…3人
買うかもしれない…8人
立ち読みはするかも(買わない)…16人
まったく興味なし(買わない)…23人

・最近、ファッション誌を購入していますか?
毎月購入している…5人
ときどき購入している…14人
購入していない…31人

 街頭インタビューでは、購入するかどうかはひとまず置いておいて、「小悪魔ageha」に好印象を持ち、応援をしているという女性と興味がないなどの理由で冷めた反応だった女性は半々といったところだった。

「小悪魔ageha」支持層の割合がおよそ半分ということが多いか少ないかは議論を呼びそうではあるが、このアンケートをギャルの聖地ともいえる渋谷でも行ったというアドバンテージを差し引いても、取材現場での印象としては意外と「小悪魔ageha」への期待は高いと感じられた。

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