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月1万円のスマホ料金が7割減に!不安も多い格安スマホ、オススメはこれだ!

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LINE HP」より
「大手携帯電話会社(キャリア)の脅威になる」「業界の価格競争が進む」などと注目を集めていた格安SIM。格安SIMとは、日本通信やビッグローブなどの企業が、NTTドコモやKDDI(au)の回線を借りて格安でインターネット通信や音声通話を提供するサービスのこと。大手キャリアの料金に比べると7割以上安いこともあり、格安SIMは普及するとの報道も多く見られた。


 ところが、蓋を開けてみると普及はあまり進んでいない。MMD研究所が発表した「2016年3月格安SIMサービスの利用動向調査」によると、格安SIMサービスの利用率は11.5%。3大キャリアにとって大きな脅威になっておらず、価格破壊を起こすほどの影響力を持っていないのが現状だ。

 毎月7000~1万円はかかる携帯電話料金を3分の1に減らすことができるにもかかわらず、多くの人が利用しないのはなぜか。その理由として2つの要因が考えられる。

なぜ格安SIMは流行っていないのか?


 まずは、通信速度や通話品質への不安が挙げられる。「安かろう悪かろう」という言葉があるように、「格安SIMの質は本当に大丈夫なのか」と不安を持ち、踏みとどまってしまう。最近になって格安SIMの通信速度は改善されてきているものの、やはり大手キャリアに比べるとどうしても劣ってしまう。かつ、平日12~13時の間はアクセスが集中し、回線速度が大幅に落ちてしまう。これはほぼすべての格安SIMに当てはまる。

 2つめは、現在支払い続けている携帯料金にあまり不満を感じない人が多いこと。自分の料金をきちんと把握している人は意外と少ないのではないだろうか。携帯料金の仕組みは複雑だ。家族割や各キャンペーンなどによってさまざまな割引サービスが存在している上に、保証パックや動画サービスなど課金サービスも多い。加えて、アプリ課金や携帯料金支払いなどが加われば、さらに把握しづらくなる。

 もちろん明細書を見れば一目瞭然なわけだが、紙の請求書を利用するにはどのキャリアも約200円かかってしまう。それゆえ今では紙の明細書ではなく、ウェブ明細の普及が進んでいる。公共料金の領収書のようにプッシュ通知で知らせてくれないため、携帯料金を知るには能動的にならざるを得ない。結果的に料金をチェックすることが減り、携帯料金に対する意識は低くなっている。