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テレ東、2021年に飛躍した女子アナ5人!硬軟幅広く活躍する才媛ばかり!

文=上杉純也/フリーライター
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テレ東、2021年に飛躍した女子アナ
森香澄のインスタグラムより

 2021年に活躍した女子アナを民放キー局ごとにベスト5のランキングで紹介するこの企画。今回はテレビ東京編である。果たして、どんな顔ぶれが並ぶのか。

 まずは第5位からの発表だ。2019年入社、若手のホープ・田中瞳アナ(25)である。彼女の凄いところは、硬派なニュース番組とゴリゴリのバラエティをきちんと両立させているところだ。

 言うまでもなく前者は『ワールドビジネスサテライト(WBS)』であり、後者は『モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)』である。『WBS』では月・火・金のフィールドキャスターを務めているが、そのアイドル系のルックスが報道には不向きかと思いきや、落ち着いた雰囲気を醸し出すことでカバーに成功。逆に『モヤさま』では、さまぁ~ずの2人に対し娘のように接して独特なゆるい空気をつくり出している。街ブラの途中で見つけたアクティビティ系の施設でも、臆することなく身体を張る姿も相変わらすで好感が持てる。

 また『モヤさま』は、この秋の改編でスピンオフ番組『あさモヤさまぁ~ず2』もスタート。忙しさにますます拍車がかかることになった。テレ東の“将来のエース”の期待がかかるだけに、くれぐれも身体に無理せぬよう頑張ってほしいところだ。

 続く第4位は片淵茜アナ(28)である。なんといっても、局を代表する人気バラエティ『出没! アド街ック天国』の秘書(アシスタント)の座を産休中の先輩・須黒清華アナ(37)から引き継いだ点が大きい。MCの井ノ原快彦(45)との呼吸も1年を通してバッチリで、すでに名コンビといってもいい。彼女は『開運! なんでも鑑定団』でもアシスタントを務めているが、ここでも今田耕司(55)と福澤朗(58)というMC2人の会話を邪魔することなく、自然な流れですっと入っていく姿が実に印象的。局の看板長寿番組2本で起用されるのも納得できる。

 さらに、朝の経済報道番組『ニュースモーニングサテライト』の月~水サブキャスターに、『FOOT×BRAIN』のサブMCも交代制で担当。バラエティ中心ながら、他ジャンルもしっかりこなせる実力派ぶりを発揮している。その見た目から可憐な印象があるが、実は“度胸があって、肝が据わっている”のが何よりの魅力。ハートの強さで、さらにこれからも活躍していくことだろう。

テレ東、2021年に活躍した女子アナTOP3

 ここからはいよいよベスト3の発表である。まず第3位は田中アナと同期入社の池谷実悠アナ(25)だ。田中アナの影に隠れる形となっているが、実は情報番組からバラエティ、そしてスポーツまでとにかく幅広いジャンルをこなしている。

『7スタライブ』のメインキャスターは6月末で卒業したものの、平日夕方の『よじごじDays』は水・金のメインパーソナリティーを担当。さらに、BSテレ東の『日経ニュースプラス9』の火曜日ニュースリーダーも務めている。バラエティでは木梨憲武(59)とともにMCを担当している『~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z』がこの10月からスタート。同番組では、池谷アナが大学1年生のときにアイドルグループ・欅坂46(現櫻坂46)のオーディションに落ちていたという事実が発覚し、一部をざわつかせてもいる。

 またスポーツ番組も野球やゴルフ、競輪などの中継を担当するかたわら、『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』の火・土キャスターを担当。その流れで東京五輪中継のサブキャスターも務めたのである。人気や知名度では田中アナの後塵を拝しているが、ここにきて隠れた実力派が猛烈に追い込んできた感じだ。

 そして第2位は竹﨑由佳アナ(29)である。彼女は片淵アナと交代制で『FOOT×BRAIN』のMCを務めるほか、『卓球ジャパン!』の進行、そして『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』では金・日のキャスターと数々のテレ東のスポーツ番組を担当。局を代表するスポーツアナウンサーとなっている。

 さらに、今年はそこにひとつ勲章が加わった。タレントの武井壮(48)とともに東京五輪中継のフィールドキャスターに大抜擢されたのである。経験を積んでちょうど働き盛りのタイミングで、信頼のおけるアナウンサーに育った証明といえる。大会中は事前取材に基づく膨大な情報を生かしつつ、熱量を持って伝える姿が実に印象的であった。

 その一方、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』の進行を担当し、バラエティでも活躍中だ。バラエティでは『紙とさまぁ~ず』にも出演中だが、MCでも進行役でもなく、ただの“見届け人”という役回りが面白い。

 この番組はゲストにアンケート(紙)を投げて、その回答をもとにさまぁ~ずがスタジオでトークを展開する内容。つまり、ゲスト不在のトーク番組なのだが、竹﨑アナはさまぁ~ずの緩いトークを聞いて、ところどころで感想なり見解を述べるだけ。とはいえ、ときおりポロっと漏れる本音が好感度大である。この、MCでもない、進行でもないという独自のポジションが斬新で、意外とツボに入っている視聴者も多いのではないだろうか。

 アナウンサーとしてのキャリアは7年を誇っているが、ここにきて新境地をみせてくれた点は大きい。2022年には30代に突入するが、ますますの活躍が期待できそうだ。

テレ東、2021年にもっとも活躍した女子アナは?

 さて、注目の第1位は、入社3年目の森香澄アナ(26)である。現在抱えているレギュラーは、『THE カラオケ★バトル』の司会、『ウイニング競馬』のMC、『よじごじDays』の火・木メインパーソナリティー、『マネーのまなび』の進行役、そしてeスポーツ応援番組『CHOTeN~今週、誰を予想する?』のMCと計5本。バラエティにスポーツ、情報番組に経済番組と、ひとつのジャンルに偏らないオールラウンダーぶりを発揮。お見事である。

 さらに注目したいのは、『ウイニング競馬』終了後だ。同番組は土曜日放送だが、番組終了後、翌日の日曜日に行われるG1レースなどの予想を配信。そこで森アナは共演者の予想が当たりますように、との願いを込めて歌を披露しているのだ。もともと美声の持ち主なのだが、歌う姿はまさにアイドル。アドリブも利くし、タレント性も抜群である。明るく可憐な彼女は来る2022年、さらに飛躍するに違いない。

 以上がベスト5の顔ぶれだが、第5位の田中アナ、第3位の池谷アナ、そして第1位の森アナは全員同期の入社3年目である。さらに4位の片淵アナと2位の竹﨑アナが20代後半ということで若手と中堅がうまく混じり合った、バランスの良いランキングとなった感がある。そのため、『ワールドビジネスサテライト』の水~金メインキャスターの佐々木明子アナ(52)と『ニュースモーニングサテライト』月~水メインキャスターの相内優香アナ(35)という、局の“夜の顔”と“朝の顔”が漏れる結果となってしまった。

 また、ベスト5入りはならなかったが、新人の冨田有紀アナ(23)も研修明けから徐々に露出を増やしている。現在は『7スタライブ』のメインキャスターに『よじごじDays』の月曜メインパーソナリティーという2本のレギュラー番組を担当。来年はさらに出番を増やしそうなので、期待して見守りたい。

上杉純也/フリーライター

上杉純也/フリーライター

出版社、編集プロダクション勤務を経てフリーのライター兼編集者に。ドラマ、女優、アイドル、映画、バラエティ、野球など主にエンタメ系のジャンルを手掛ける。主な著作に『テレビドラマの仕事人たち』(KKベストセラーズ・共著)、『甲子園あるある(春のセンバツ編)』(オークラ出版)、『甲子園決勝 因縁の名勝負20』(トランスワールドジャパン株式会社)などがある。

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