ポジティブ視点の考察で企業活動を応援、企業とともに歩む「共創型メディア」/Business Journal
牧野知弘／オラガ総研代表取締役の記事一覧 (70件)
高齢住民の孤独死が週1回…公営住宅団地のスラム化が始まっている
ニュータウンという言葉は、１９４４年、イギリス・ロンドン大学のパトリック・アーバクロンビー教授が作成したとされる「大ロンドン計画」に登場したものだ。その...
マンションを「マイナス180万円」で売る…越後湯沢の“腐動産”で起きている不気味な事態
以前、私は自著の冒頭で、新潟県魚沼郡湯沢町のリゾートマンションの状況を記し、当時大きな反...
晴海・選手村跡地の一大マンション群は買ってはいけない？東京都内に住宅大量供給の兆候
令和元年になった。この新元号元年のマンションマーケットを占うのが、東京五輪の選手村13万...
活況の不動産投資市場が“下落するとき”…ファンドバブル時と同様の動き
2008年9月、アメリカの投資銀行リーマンブラザーズの経営破綻に伴って発生した金融危機以...
都心のタワーマンションやオフィスビルの価値がなくなる日…働き方改革→通勤不要の衝撃
最近は国をあげて「働き方改革」が提唱されている。人口の減少と国民の年齢構成の高齢化は働き...
未完成の新築マンション、モデルルームだけで購入決定は危険…巨額販売費用が価格に上乗せ
新築マンションを買う場合、たいていは現場近くの販売センターに行って、センター内に設けられ...
働き方改革が不動産会社を滅ぼす？都心の巨大なビルもタワマンも「無用の長物」に？
働き方改革法案が国会を通過した。厚生労働省によれば、我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢...
日本の不動産を買い漁った外国勢が、一斉に日本人に売り浴びせて逃げ始める兆候
メディアでは、すでに平成バブル時に匹敵するほどの値上がりを見せている日本の不動産の現状に...
節税対策した「つもりの」タワマン購入者を、これから襲うかもしれない「悲劇」
地価が上がり続けている。すでに東京中央区銀座の地価は平成バブル時の価格を上回っている。都...
都心のビル、空前の低空室率の「本当の理由」…壮絶なテナント・ドミノ倒し目前か
今、東京都心を歩くと、数多くの工事現場にクレーンが林立し、建設の槌音がこだまする光景を随...
東京五輪後、家は値下がりして買いやすくなる…バブル崩壊で「私たち」は何も困らない
東京五輪の開催まであと3年を切った。不動産マーケットはアベノミクスによる大幅で長期間にわたる金融緩和の恩恵を受けて、好調である。今年3月に発表された公示...
マンション購入、見た目＆利便性で選ぶ愚かさ…タワマン保有＝多額費用との際限なき戦い
家選びをする際、多くの人が「勘違い」をしていることがある。それは、今買う家が未来永劫存在...
安い＆広々した「ファミリー向け賃貸住宅」、あと約5年で大量供給…持ち家幻想崩壊
これまで家を「買う」の理由のひとつに、単身や結婚したばかりなら賃貸物件もよりどり見どりだ...
スラム化する郊外とマンションの「現在」…高齢者と空き住戸だらけで修繕もできず
野村総合研究所の予測では２０３３年には日本国内の空き家数は２０００万戸を超え、空き家率は...
多額ローン払い手に入れたマイホーム、厄介な負の財産化…売却できず毎年多額の費用負担
私の知り合いで資産税に詳しい税理士によれば、最近の相続の現場では、「家はいらないから現金...
99％の人々から搾取するディズニー型ビジネス＝夢が醒めた後…日本の絶望と階級闘争
日本は、これまで基本的には少数の民族で成り立ってきた国だ。国民の間では考え方や価値観にあ...
35年間も膨大なローン返済した「自分の家」に、老後は縛り付けられる不幸
「人生最大の買い物は何？」と問われると、多くの人は「家」と答える。これまで多くの日本人に...
タワーマンション購入の悲劇…25年前の郊外戸建て購入者がたどった悲劇の再来か
平成バブルの頃まで、新興戸建て住宅地は庶民の憧れの街だった。「とにかく郊外でも家を持ちた...
不動産市場、「危険な事態」が密かに進行…大手不動産、負債が異常膨張で霞む「出口」
大手不動産会社の有利子負債総額が増えている。三菱地所、三井不動産、住友不動産の大手3社の...
外国人マネーが日本の不動産を手離し＆売り始めている…不動産市場、後退局面入りか
2016年6月23日、英国のEU離脱は「そんなことは起こるはずもない」と思っていた世界中...
