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「歴史のあるエリアで居住地に本社を構え、地域に密着した『住みやすい』生活を営んでいる様子もみえてくる。比較的新しく開かれた城西エリアなどは、職住一致の傾向が低い。住むエリアにより、社長の職住関係に対する考え方の違いもあるようだ。
しかし、最近は江東区の豊洲など湾岸エリアの開発やタワーマンションの建設など住環境も変化している。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、東京都が大きく変貌することも期待されている。さらに、事業承継などで経営者も世代交代が避けられない時代を迎えており、職住の場所に対する意識も変わってくるのかもしれない」
「再開発」と「人手不足」という時代の波が、東京23区の社長の居住事情を変えることになるのだろうか。
(文=編集部)
●取材協力/「東京商工リサーチ」
【※1】
『東京都23区「社長の住む区」調査』
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