GUの買うべき商品3選
お次は、ユニクロに比べ「より低価格なカジュアル衣料品を販売する新ブランド」として、2006年に発足したGU。若い世代をターゲットにしており、最新トレンドを取り入れたアイテムを安く提供しているのがウリだ。とはいえ、年齢や時代に左右されずに着こなせる商品も、多数ラインナップされている。
【買うべき商品1:スリムテーパードジーンズ(KJ)/1990円】
こちらは、ルイ・ヴィトンで7年間メンズ・アーティスティック・ディレクターを務めた実績を持つ、キム・ジョーンズとのコラボレーションアイテム。今年3月に販売開始されたばかりなので、今なお話題性は高い。
細身のシルエットではあるが、伸縮性があって履きやすく、スタイルをすらっと見せてくれるのが特徴。色は白、黒、青という3つのバリエーションがあり、上に何を着ても濃淡のコントラストを作りやすいため、汎用性はバツグンだろう。
ちなみに、左足には「EDGE OF THE LOOKING GLASS」という英文が刺繍されている。ジーンズ本体と刺繍の色の組み合わせは、それぞれ白×白、黒×ダークベージュ、青×パープルピンク。白以外はかなりクッキリと刺繍が主張しているので、あまりカジュアルに寄せたくない場合は、白一択になりそうだ。
【買うべき商品2:コンビネーションクルーネックセーター(半袖)CS/1490円】
コーデがTシャツばかりに偏ってしまいがちな夏に向けて、ぜひともゲットしておきたいアイテム。特殊な糸で作られているというニット生地は、爽やかな大人っぽさを簡単に演出できるし、ニット素材だからといって暑苦しくないのがポイント。むしろ、通気性や着用感はすこぶる良好だ。
色は白、グレー、ネイビーの3色が用意されている。いずれも単色なので、やや物足りなさを感じてしまうようであれば、上に薄手のジャケットを羽織ったり、胸元に伊達メガネをかけたりすると丁度よいだろう。
【買うべき商品3:ニットジャケットCS/3990円】
もしニット生地を気に入ったならば、今秋以降に備え、3990円の「ニットジャケットCS」を買っておくのも手(色はグレー、黒、ネイビーの3種類)。
軽めの着心地かつ、コーデに落ち着きをプラスしてくれる万能選手なのだ。そこまで重要な用事ではないが、かといっていい加減な格好では外に出られないといったセミフォーマルな場面で役立てることもある。
(文=A4studio)
※本記事の情報は2018年5月上旬のものです