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C とまぁ、いろいろと文句を垂れましたけど、『天気の子』は個人的には面白く観られましたよ。
A なんだかんだこれだけ議論できるんだから、力作なのは間違いない。
B 深海監督本人も大衆向けにした意識は強いだろうし、大外しはしないだろうね。もちろん、『君の名は。』並みの興行収入になることは絶対になさそうだけど、新海ブランドで次の作品も客は入れられそう。
A まったく問題ないでしょう。あと5作品くらいはいけるんじゃない?
C “ポスト宮崎駿”という言葉がまだ生きてるとしたら、その地位はこれくらいじゃ揺らがなそうですね。ライバルの細田守監督が『未来のミライ』で大コケしましたから(笑)。
B あー、あれは僕は観てないけどいい評判は聞いたことないな。ま、『天気の子』は力押しのストーリーはともかく、あの絵を見られるだけで映画館に行く価値は十分ある。
A オススメはしないけど、見て損ということはないね。
(構成=編集部)
【『天気の子』座談会、前編・中編はこちら】
・『天気の子』の“モヤモヤ感”の正体…粗が目立つ物語&回収されない伏線への違和感
・なぜ『天気の子』は泣けないのか?ラストで提示された“救い”、“描かれない”ことの意味
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