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収入わずか「6600円」の男が掴んだ世紀のビッグマッチ!全英ウィンブルドンでテニスの「神様」との「奇跡の対決」に世界中が注目

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 今、テニス界を最も沸かせている男マーカス・ウィリスをご存じだろうか。

 イングランドでテニスコーチとして働いているウィリスは前日の27日、本来であれば5歳から10歳の子供たちにテニスのレッスンを行う予定だった。ところがその日、彼はテニスの聖地オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブに選手として立っていた。

 予選を勝ち抜き、全英ウィンブルドンのシングルス本選出場を果たしたのだ。

 25歳のウィリスの世界ランキングは772位。もう6月も終わりだが、彼が今年、プロテニスプレイヤーとして大会で獲得した賞金はわずか65ドル。日本円にして約6600円である。当然、生活が成り立つわけがなく、本業は1レッスンで40ドルのアマチュア向けのレッスンプロを営んでいる。

 プロテニスプレイヤーとしては廃業寸前で、もう完全にキャリアを諦めかけていたのだが、恋人に励まされ、彼がイギリス人だったこともあって「これが最後のチャンス」という気持ちでウィンブルドンに挑戦した。

「まあ、最後の記念にはなるか」と楽な気持ちで予選に出場したのだが、あれよあれよという間に勝ち上がり、見事ウィンブルドンのシングルス本選出場を掴んだ。

 ウィンブルドンに出場できるのは、世界中のプロテニスプレイヤーの中で128人。世界ランキングは772位のウィリスにとって、出場しているだけでもう奇跡的なことなのだが、なんと彼は先日行われた1回戦で、世界ランキング54位の選手に勝ってしまったのだ。

「今は、夢の真っただ中にいるんだ」19本のブレークポイントをしのぎ切って掴んだ生涯初のウィンブルドンでの勝利に、ウィリスは家族や友人と抱き合って信じられない喜びを分かち合った。

 しかし、ウィリスの映画のようなストーリーはこれで完結ではない。いや、むしろこれから”クライマックス”を迎えるのかもしれない。

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