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武豊が顔面蒼白、アンチ池添の誕生……マックイーン、ブエナ、ルドルフ、歴史を揺るがす「競馬事件」の数々

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 先日行われた第33回マイルチャンピオンシップは、優勝したミッキーアイルによるゴール前での斜行で多くの馬が不利を受け後味の悪いレースとなってしまった。不利を受けた馬が勝てたかどうかはともかく、3着とはわずか0.2秒差だっただけに、ミッキーアイルにお咎め無しという裁定は多くの競馬ファンに不満を募らせる内容となってしまった。

 この件はYahoo!のトップニュースにも掲載されるなど社会的注目も集めており、鞍上の浜中俊騎手が23日間(開催8日間)の騎乗停止を受けたことも大きな話題となった。こういった騎乗ミスはインターネットの普及でJRAの公式サイトですぐに公開されるだけでなく、すぐに動画サイトや2chのまとめサイトなどで広がり、あっという間に話題となる。

 以前と今では降着のルールが違うため、昔だったらアウト(降着)というケースも、今や今回のミッキーアイルのようにお咎め無しというレースがほとんど。このルール変更は国際基準に合わせた結果とのことだが、海外と異なり「馬券主体」の日本競馬にとって必ずしも適切な判断とは言えないだろう。

 しかし今回のミッキーアイルはまだまだ序の口。過去にはもっとインパクトのある斜行や、ルール変更前に降着のあったレースもあった。ここではそんなレース中のビッグトラブル10レースを紹介しよう。

1984年 第44回皐月賞 シンボリルドルフ

 後の三冠馬である1番人気のシンボリルドルフは、直線で斜行し外にいた2番人気ビゼンニシキに激しく体をぶつけて勝利。レース後に2着となったビゼンニシキの成宮調教師が猛抗議を行うも着順通りの決着に。シンボリルドルフの岡部幸雄騎手は2日間の騎乗停止となり、このレース以後成宮厩舎とは絶縁状態に。

1991年 第104回天皇賞・秋 メジロマックイーン

 単勝1.9倍と断然人気のメジロマックイーンがスタート直後に内側に切れ込み、プレクラスニー、メイショウビトリア、プレジデントシチーらが進路が狭まるなど大きな不利を受けた。レースはメジロマックイーンが6馬身差の圧勝となったが、審議の結果走行妨害が認められ同馬は最下位の18着に降着。鞍上の武豊騎手は当時22歳だった。

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