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こうなると、葬儀まで遺体をどこに安置するかという問題が生まれます。葬儀社の安置所や、斎場の安置所などをすぐに確保しないといけません。葬儀社が決まっていない場合は、「遺体用ホテル」という安置のための施設もできているため、選択肢の一つに入れておくといいかもしれません。
ここで紹介したことは、家族など親しい人が亡くなった時にやらなければいけないことのごくごく一部。実際には年金や住宅ローン、保険など各分野で様々な手続きが必要になります。本書ではそれらの実情について詳しく解説されているとともに、大切な人の人生をよりよく幕引きするために、自分にどんなことができるのかという点についても、斉藤さん自身の経験を元にアドバイスを与えてくれます。
生きているうちから身近な人の死を考え準備しておくことは不謹慎なことではありません。やがてくる時に備えて、起こりうることややるべきことを整理しておくことは、大切な人をいい形で見送るための優しさなのです。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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