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社長が全身タイツのヒーローに変身!? オールドカンパニーを変える経営改革の全貌

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 また、江上氏は社内では「社長」ではなく「喜朗さん」と呼ばれており、江上氏も社員をあだ名や、名字ではなく名前で呼んでいるという。ここにも社員の力を発揮させる秘訣がある。

「社長」「部長」という役職名にはメタメッセージとして相手との上下関係が含まれている。役職名を言ったり聞いたりするだけで、部下としては「上司の言うことに従おう」と思ってしまう。

 社長のワンマンチームにしたいのであればそれでも良いかもしれないが、チームとして総力を発揮する経営を目指すのであれば、呼び方には工夫をするべきだ、と著者は述べている。

 社員とのコミュニケーションを深めて絆が生まれれば、改革は成し遂げられる。そして、顧客とのコミュニケーションを続ければ、経営は大きく変わっていく。

 そのためには経営者自らが、どのように人と向き合うかが大切なのだ。(ライター:大村佑介)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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