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また、秋は気温の低下につれて、気分が揺れ、情緒的、感傷的になりやすい季節でもあるのだそう。ただ、これは一時的なものであるため、「そういう時期だ」という風に理解し、必要以上に落ち込まずに自分を優しく見つめてあげましょうと村上さんはアドバイスしています。
秋には秋の対処法があるように、冬には冬の、そして春には春の対処法があります。それが“自然に沿った暮らし”なのです。
「ずくなし」健康法の「ずくなし」とは、村上さんの出身地である長野の方言で、「ずく」が「ない者」という意味だそうで、「ずく」とは精神力や執着心を表す言葉。つまり、「なまけ者」「根気のない人」ということです。少しネガティブなイメージが浮かびますが、本書ではそれをポジティブにとらえ、毎日無理にきちんと実践するのではなく、ちょっとできなかったら休んで、途中からまた再開するようなゆるさを持って、実践してほしいと述べています。
自然に寄りかかるようにして実践する。それは実は、私たちの生活にとってとても重要なことなのかもしれませんね。
(新刊JP編集部)
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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
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