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太平洋クラブ、更生法切り替え。泥沼化へ

富裕層ビジネス・ゴルフ場も苦境…? 迷走する太平洋クラブ

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 ここで俄然注目されてくるのがアコーディアの最大のライバル、PGMホールディングスだ。米ファンドのローンスター系のPGMと、米投資銀行系ゴールドマン・サックス系のアコーディアは、ともに破綻した国内のゴルフ場を買い叩いて100コースを超えるゴルフ場の運営会社になり、その後で株式を売却して投下した資金を回収する出口戦略でも成功した。

 PGMを買収したのはパチンコ機製造の最大手、平和。平和の新しいオーナーはパチスロ機製造、オリンピアの創業者、石原昌幸氏である。平和はPGM社長に、アコーディアの取締役だった神田有宏氏を招聘。その後、アコーディアに経営統合を提案、プロキシーファイト(委任状争奪戦)に発展した。6月28日に開かれたアコーディアの株主総会は歴史に残る24時間を超えるマラソン総会となった。結果は、会社側が勝利したが、オリンピアが主導する株主委員会は株主総会の無効を主張。法的措置を辞さない構えで対決姿勢を強めている。

 PGMとアコーディアがガチンコ対決している最中に、神田社長は経済専門誌のインタビューに応じ、こう答えている。

「仮に(PGMが)太平洋クラブのスポンサーに手を挙げることがあっても、太平洋クラブだけを特別に運営をするわけではない。PGMは方針としてメンバーを重視し、1日に1コースで受け入れる枠もせいぜい50組くらいにします」

 PGMは当時から、太平洋クラブのスポンサーになることに意欲満々だった。はたして、PGMは漁夫の利を得ることになるのだろうか。
(文=編集部)

BusinessJournal編集部

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