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『明日ママ』一般視聴者の賛否両論の声は?放送継続賛成の人数が、反対を若干上回る

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『明日、ママがいない』公式サイト(「日本テレビ HP」より)
 今クール(1~3月期)の連続テレビドラマで、児童養護施設で親と離れて暮らす子供たちを描く『明日、ママがいない』(日本テレビ系)をめぐり、赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」を設置している慈恵病院(熊本市)が「児童養護施設の子供たちへの差別を助長する」との理由で、同局に放送中止を求め、さらに全国児童養護施設協議会や全国里親会も相次いで同様の抗議文を同局に送付。これらを受け同局は、「子供たちの視点から『愛情とは何か』をいうことを描く趣旨のもと、子供たちを愛する思いも真摯(しんし)に描いていきたいと思っております」との声明とともに番組の継続を発表し、波紋を呼んでいる。

 一連の騒動は同ドラマの提供スポンサーにも影響を及ぼし、第1話(1月15日)放送時には8社のスポンサー名が放送内で表示されていたが、騒動を受け第2話(22日)では全社の表示を取りやめ。その内の5社が同ドラマ内でのCM放送をしないとする異例の事態に発展している。

 そんな本ドラマであるが、その内容について世間一般の人々はどのような感想を抱いているのであろうか。そして日本テレビの放送継続決定をどう受け止めているのか。今回はインターネット調査最大手・マクロミルの協力の下、全国の1000人にアンケートを実施した。その調査結果から本音を見てみよう。

 ・調査期間:2014年1月23日(木)~24日(金)
 ・調査方法:インターネット調査
 ・調査対象:マクロミルモニター会員 男性500人、女性500人 合計1000人

<調査結果>

Q.あなたは、『明日、ママがいない』の放送継続に賛成ですか?反対ですか?

 ・賛成 29.0%
 ・反対 23.2%
 ・その他 47.8%

<解説>

 全体結果を見てみると、放送継続に対して賛成の人の割合が反対のそれをやや上回っている。賛成の人を性・年代別に見てみると、30代女性の42%を筆頭に、20代男性の40%、20代女性の35%と、20〜30代にかけて放送継続を支持する声が多い。一方、男性60代や女性60代では放送継続に反対する割合が、賛成する割合を逆転する結果となっている。

 では、どういった理由から賛否が分かれているのか? 具体的なコメントを見てみよう。

(1)放送継続に賛成(29.0%)

 賛成票を投じる意見としては、「表現の自由であるし、ノンフィクションをうたっているわけなので問題は感じない」(30代男性)、「ドラマはフィクションです。いじめられてもどのように強く生きていくかが描かれている内容になっているので、継続してもいいと思います」(30代女性)と、フィクションである点を重視する意見や、「観ていて辛い内容ですが、番組を観て、子供たちへの差別を助長するとは思えません。逆に、世の中に辛い思いをしている子供たちがいることを、改めて考えるいい機会になる」(50代女性)と、内容を評価する意見も見られる。

ネット調査最大手マクロミル