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クレカの分割・リボ払いは高い手数料!有料ゴールドカードはかえってオトクなことも?

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「Thinkstock」より
 日本人1人当たりのクレジットカード平均所有枚数は2枚以上といわれており、実際に数枚所有している人も多く見られる。現金と同じように買い物ができて、インターネットショッピングでも利便性を発揮してくれるなど使い勝手がいい一方、使い方を間違えると、思わぬ落とし穴にはまる危険性もはらんでいる。その基本的な機能や選び方、使い方について今一度確認し、クレジットカードをうまく使いこなす方法を押さえておきたい。ともすれば“使う”はずが、カードに“使われる”身にならぬよう、自分にあった1枚を選び、賢く使いこなしていこう。

クレジット利用は短期の借金、現金を決済口座にすぐ用意

 クレジットカードを持っていると、手元に現金がなくても欲しいものが買えてしまう。「来月の給料を充てれば大丈夫」などと考えて、自分が持っている現金以上の買い物をしてしまうこともあるだろう。しかし、クレジットカードでの買い物は、カード会社が商品などの代金を立て替えて店舗に支払い、その立て替え分を後日利用者に請求するという仕組みだ。基本的なことだが、現金決済とは異なり短期間ではあるが第三者に借金をしているということを忘れずにいたい。

 クレジットカードでいくら買い物をしたか忘れてしまい、決済期日前に請求金額を見て慌てるということがたびたび起こる人は、カードで買い物をしたら代金をすぐに引き落とし口座に入れるという習慣を持とう。ただし、そのためには給与振込口座とは別にカード決済専用の口座を作る必要がある。買い物のたびに現金を振り込むのが面倒ならば、月々のカードの予算を5万円などとあらかじめ決め、その予算内でカードを使うようにしてもよいだろう。

 クレジットカードでの買い物は現金が消えていく実感が薄いため使いすぎる傾向にあり、現金より平均23%も支出が増えるという研究結果もある(『「お金」のシークレット』<デビッド・クルーガー/三笠書房>より)。支払いが滞ると信用情報機関で事故情報として記録され、いわゆる“ブラックリスト”に名が載った状態となる。そうすると、新たなカードを作ったり、住宅ローンを組むことが制限される場合もあるので、くれぐれも注意が必要だ。
 

ライフスタイルに合えば、年会費ありでもオトクに

 賢くカードと付き合うためには、カード選びが重要だ。多数のカードを使いこなす上級者もいるが、まずはメインカード1枚、サブカード1枚の2枚を持てば十分だ。普段使うメインカードは、自分の生活導線に合ったものを選ぼう。車移動が多い人はガソリン代が安くなるENEOSカードや出光カード、ネットでの買い物が多い人はポイント還元率が高い楽天カード、VIASOカードなどが候補になる。