
皐月賞NHK「グダグダ」実況に愕然!? 昨年の天皇賞でも「カレンミロティック制覇」連呼で......
※画像:アルアイン 『競馬つらつら』より
1番人気が7着に沈むという衝撃的な結末を向かえた皐月賞。勝利したアルアイン、また人気薄ながらも3着に食い込んだダンビュライトなどの存在が、今年のクラシック初戦をエキサイティングな状況にしたのは間違いないだろう。
最後の直線、一度はファンディーナが先頭に立つも、いつものような末脚は発揮できず、その隙をついてペルシアンナイトとアルアイン、そして外からダンビュライトが襲いかかる。ラスト200mを切るとファンディーナが脱落し、先頭はこの3頭の争いに。ゴール前は混戦模様を見せ、どの馬がはじめにゴールに飛び込むのかは誰もわからない状況になった。
そして、この伏兵たちの激走に「混乱した」のはファンだけではなく、実況者も同じだったようだ。NHKの藤井康生アナウンサーがまたも"やらかした"と話題になっている。
最後の直線、ペルシアンナイトにアルアインが詰め寄った辺りに、藤井アナは興奮気味に「11番ダンビュライトがペルシアンナイトに迫っていく!」と、違う馬名を口にしてしまう。そしてアルアインが先頭でゴールに飛び込んだように見えたあと、間違いに気がついたのか「アルアインか!?」と少々困惑気味に言い直していた。
「藤井アナは昨年、ハナ差でキタサンブラックが制した天皇賞・春でも、確定する前にカレンミロティックがまるで勝ったかのように『キタサンブラックは2着か!?』『まさかまさかの8歳馬 セン馬初の天皇賞制覇!か』などとコメント。その後、ゴール前でどちらが勝ったのか非常にキワドかったということに気づいたのか、『微妙です』などと訂正するという失態があり、批判されました。昨年に比べるとそこまで大きな失態とはいえないかもしれませんが、今回の馬名間違いの一件もネット上で批判の声があがっていますよ」(競馬誌ライター)
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