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鮫肌文殊と山名宏和、と林賢一の「だから直接聞いてみた」 for ビジネス

節操なきユニクロ商法「錦織圭モデルを作る必然性ある?」

文=林 賢一

 う、うーん。

 その理屈だと、「世界の頂点を目指す[    ]」の空欄部分はどんなものでも代入可能なので、説得力を感じない。

 「世界の頂点を目指す“はるな愛”とユニクロがコラボ」

 違和感が残る。この違和感は、たとえ錦織圭でも変わらないのだ。

 必然性とは何か? そんな重いテーマが浮き上がってくるような気もするが、ここは潔く忘れよう。忘れさせてくれ。
(文=酒平民 林賢一)

林 賢一

林 賢一

1979年、五反田生まれ。脚本、構成。学生時代から古舘プロジェクトで修業。参加作品は、『トーキングフルーツ』(フジテレビ・火曜深夜24時25分~)、ドラマ『恋とか愛とか(仮)』(広島ホームテレビ・木曜深夜24時15分~)、舞台『古舘伊知郎トーキングブルース2014』、アニメ『脇役目線』(WOWOW)など。映画監督・入江悠と仲間たちによる映画メルマガ【僕らのモテるための映画聖典】で「映画のカット数を数える」という無謀な企画を連載中。

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