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ZOZO・前澤友作社長、今年の推定年収は約140億円か

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年収は総額約140億円?

 ZOZOの役員報酬は、7人で2億3000万円なので、前澤氏の役員報酬は1億円程度あるいは、それ以下と考えられます。ZOZO以外に複数の法人の役員であれば、もっと多いかもしれません。

 ZOZOは3月決算なので概算ですが、年間の配当が36円(予定)、前澤氏の持株数が1億1822万6600株なので、配当金は42億円となります。前年の株数は1億2141万7800株で、1年間の株の売却数は319万1200株。これは、ZOZOの有価証券報告書を参考にしているので、決算期の関係でズレがあります。

 正確な株の売却金額はわかりませんが、現在の株価から3000円ほどとすると、およそ96億円の売却益を得ていると考えられます。

 一般的な計算であれば、所得税と住民税を合わせた税率は20.315%で、税額は28億円となりますが、前澤氏は「一定の大口株主」に該当し、総合課税の対象となります。配当や株の譲渡所得は、お金持ちに有利な一律22%の税率が適用されますが、総合課税になると所得税45%+住民税10%の55%となります。お金持ちが「収入の半分が税金で持ってかれる」と言うのは、ここから来ています。

 前澤氏の配当所得と譲渡所得の納税額は76億円(予定)となります。仮に、役員報酬が1億円あっても、その分の納税額は誤差の範囲でしょう。前澤さんがツイートされた「2018年度70億円(予定)」に近似します。ツイートや有価証券報告書、地位を考慮すると、納税額の基となる収入の内訳は上記のようになるのではないでしょうか。
(文=さんきゅう倉田/元国税局職員、お笑い芸人)

●さんきゅう倉田
 大学卒業後、国税専門官試験を受けて合格し国税庁職員として東京国税局に入庁。法人税の調査などを行った。退職後、NSC東京校に入学し、現在お笑い芸人として活躍中。2017年12月14日、処女作『元国税局芸人が教える 読めば必ず得する税金の話』(総合法令出版)が発売された。

「ぼくの国税局時代の知識と経験、芸人になってからの自己研鑽をこの1冊に詰めました。会社員が社会をサバイバルするために必須の知識のみを厳選。たのしく学べます」

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