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西山美紀「貯蓄スキルの高め方」

今さら聞けない「ネット銀行」のメリット&デメリット…始めるための5つのステップ

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「gettyimages」より
 キャッシュレス化がどんどん進む世の中ではありますが、そもそもその前に、「大きな声では言えないけれど、ネット銀行の口座も開いていない」「ネット銀行に興味はあるけれど、今さら初歩的なことは誰にも聞けない」という方も多いのではないでしょうか。


 ネット銀行には「店舗型銀行より金利が高め」「手数料が安め」「さまざまなATMが使える」といったメリットがありますが、一方で「店舗で気軽に聞けないので、自分で管理する必要がある」「ネットに慣れていないと、はじめは使い方に戸惑う」といったデメリットがあります。

 それゆえ、始める際の手続きが面倒なイメージがあったり、そもそも何に気を付ければいいのかがわからなかったりして、特に忙しい方は二の足を踏んでしまうかもしれません。

 そこで、今回は「ネット銀行を始めたい」という初心者の方に向けて、スムーズに始めるために抑えるべき5つのステップをお伝えします。

ステップ1 使っている銀行で“ネットバンキング”の操作を体験


 ネット銀行を始める前に、ぜひやっておきたいことがあります。それは、今使っている銀行で“ネットバンキング”を体験してみること。

 ネットバンキングとは、メガバンクや地方銀行などの店舗型銀行の多くで使えるもので、ウェブ上で入出金確認や振り込み手続きができるというもの。普段から使っている人にとっては「当たり前」だと思うかもしれませんが、「毎日忙しくて、ネットバンキングは気になりつつも、結局ATMしか使っていない」という方も意外といます。

 ネットバンキングの操作はネット銀行の操作と似ているので、擬似体験にはピッタリ。ネットバンキングを始めるには、まず銀行のホームページで手続きをしましょう。入出金情報を見るにはIDとパスワードが必要です。振り込みをする際は、送付されるトークン(使い捨てのワンタイムパスワードを表示する機器)を使うか、スマートフォンアプリのワンタイムパスワードなどを使います。そのほかに、「乱数表」といって、複数の番号が書かれたカードから指定の場所の番号を入力するかたちのパスワードもあります。セキュリティをより高めるために、最近はワンタイムパスワードを使う銀行が増えてきています。

 なじみのある銀行でネットバンキングを体験すれば、ネット銀行が自分に向いているかどうかを確認できます。

ステップ2 自分にあったネット銀行を選ぶ


 店舗型銀行のネットバンキングを使ってみて「ネット銀行も始めてみたい」と思ったら、次はどのネット銀行にするかを決めましょう。ネット銀行は店舗型銀行やコンビニエンスストアなどのATMと連携していて、そこから現金を出し入れします。

 家の近所や通勤途中などの便利な場所にあるATMを使うことができ、なおかつ入出金手数料が無料になるネット銀行を選ぶのがおすすめです(たとえば、ソニー銀行の出金手数料はセブン銀行とイオン銀行のATMは無料。イーネット、ローソン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、三菱UFJ銀行ATM、三井住友銀行ATMは、合計で月4回まで無料、月5回以降は1回108円です)。

 ただし、ATMが使いやすい場所にあって24時間利用でき、入出金手数料が0円というのは、便利である半面、気軽に引き出してしまうというデメリットもあります。「気軽に使う口座」と「貯蓄専用の口座」を分けておくといいでしょう。

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