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秋篠宮さま、宮内庁批判で冷戦状態か…皇室のお考えを無視する宮内庁へ“強い不信感”

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秋篠宮・同妃両殿下(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

 秋篠宮さまは11月30日の誕生日に際して毎年恒例の記者会見を行われ(会見日は22日)、来年の代替わりにともなう皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」について言及され、議論を呼んでいる。

 大嘗祭とは、新天皇が即位後に初めて「国民の安寧」「五穀豊穣」を祈る重要行事であり、すでに公費の「宮廷費」から支出することが決まっているが、秋篠宮さまは「宗教色が強いものについて、それを国費で賄うことが適当かどうか」と疑問を呈された。さらに「そのことは宮内庁長官などには、かなり私も言っている」「(宮内庁長官は)話を聞く耳を持たなかった」「そのことは、私は非常に残念なことだった」などと、宮内庁批判とも受け取れるご発言をされた。

 このご発言をめぐり「皇室の政治的発言」ではないかと批判的な見方もあがっているが、マスコミ関係者は語る。

「今回の会見では、宮内庁記者会(宮内庁の記者クラブ)は事前に5つほど質問項目を宮内庁側に提示し、会見ではそれらの質疑応答が終った後に“関連質問”としていくつか自由な質問が記者に許されていました。秋篠宮さまが大嘗祭について触れられた質問は、事前に提示されたものではありませんでした。秋篠宮さまが大嘗祭に宮廷費から支出することに反対のお立場であることは、皇室を取材する記者の間では知られていたので、世間の注目を浴びそうなご発言を引き出そうと記者が“あえて”質問したのかもしれません」

 では、秋篠宮さまが、宮内庁に批判的なご発言をされた理由は、なんなのであろうか。

「実は秋篠宮さまは、昭和から平成への代替わりの際にも同様のお考えを宮内庁にお伝えになられましたが、受け入れられませんでした。しかし、そのときの大嘗祭に約22億円もの公費があてられたのに加え、政教分離をうたう憲法に違反するという指摘も多数出て、一部世論から批判を浴びました。眞子さまの婚約見送り騒動で世論に敏感になっておられる秋篠宮さまとしては、宮内庁がこうした世論の存在やご自身の考えをまったく無視して、“前回もそうだったから”という理由だけで安易に宮廷費からの支出を決めてしまった宮内庁に対し、お感じになられるところがあるのでしょう。

 今回もご発言も、特に政治的な意図を持たれてというわけではなく、質問が出たので素直にお気持ちを述べられたということだと思います。皇室と宮内庁は、世間からは一体であるかのようにみられますが、必ずしもそうではなく、意見が対立することもあります。しかし、情報は宮内庁を通じてしか発信されず、皇室の方々が個人のお考えを国民に伝える場は、なしに等しい。そうした状況のなかで、秋篠宮さまとしては、皇室のなかには大嘗祭に公費をあてることに反対の意見もあるという事実を、しっかりとお伝えになられたかったのかもしれません」(宮内庁OB)

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