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“人権派ジャーナリスト”広河隆一氏、女性への壮絶な性行為強要&パワハラに世間震撼

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フォトジャーナリストの広河隆一氏(写真:読売新聞/アフロ)

 フォトジャーナリスト・広河隆一氏によるセクハラ&パワハラ問題に関して、新たな証言が続々と浮上している。それにより、報道写真誌「DAYS JAPAN」(デイズジャパン)編集長という立場を利用した、おぞましい行為の数々が明らかになってきている。

 広河氏によるセクハラが知れわたるきっかけとなったのは、2018年12月に「週刊文春」(文藝春秋)が掲載した告発記事。被害を訴えた女性によると、編集部在籍時に広河氏から「君は写真が下手だから僕が教えてあげる」と声をかけられ、指定されたホテルで抵抗できないまま関係を持たされたという。同誌では7人もの女性が被害を訴えており、広河氏によるセックス要求やヌード撮影などについて証言している。

 一方、直撃取材を受けた広河氏は「望まない人間をホテルには連れていかない」「僕に魅力を感じたり憧れたりしたのであって職を利用したつもりはない」と反論した。

 その後、被害女性がセックス強要時の状況をニュースサイト「BuzzFeed News」で詳細に告白。そこでは、ジャーナリストを目指す身として見捨てられたくない思いがあったことや、ささいなことで激昂し罵声を浴びせる広河氏の性格が明かされた。こうした証言の数々に広河氏は対応を一転させ、「DAYS JAPAN」(2019年2月号)で被害女性らに「心からお詫びいたします」と謝罪している。

 広河氏の謝罪以降も被害女性による証言は相次ぎ、「週刊文春」(2019年2月7日号)は、「2週間、毎晩レイプされた」という元アルバイトの女性の証言を掲載している。広河氏からの依頼で海外取材に同行した際、現地で部屋がひとつしか用意されておらず、取材先の男性スタッフたちから性交渉の依頼があることを伝えられた上で「彼らとセックスするか。それとも僕と一つになるか。どっちか」と迫られたという。それから2週間は「悪夢のような日々」であったと語っている。

 また、被害女性のひとりが毎日新聞に実名で手記を寄せ、編集部の劣悪な労働環境や広河氏の壮絶なパワハラについて告発している。それによると、入社初日から長時間労働が続き、深夜手当も出ない上に初任給は当初の話より少なかったという。そして、事あるごとに恫喝されるようになり、「いつでもクビにできる」「もし君の実力を知っていたら雇うことはなかった」などと人格を否定するような発言が続いた。この女性は、「彼による洗脳は社員の自尊心の破壊から始まっていた」と振り返っている。

 現在75歳の広河氏は、これまでパレスチナ問題、チェルノブイリ原子力発電所事故、福島第一原発事故などを取材し、「DAYS JAPAN」を創刊したのは2004年3月。人権派ジャーナリストとして世界的に知られる存在だが、裏では数々のハラスメント行為を行っていたことになる。

 一連の報道を受けて、ジャーナリストの江川紹子氏はツイッターで「事実なら、信じがたい蛮行」と断罪。高須クリニックの高須克弥院長も「性の活動家。絶倫じいちゃん」とツイートしている。インターネット上でも「どこが人権派だよ、聞いてあきれる」「セクハラとブラック労働の問題が密接にからみ合っているから根が深い」「女性としてというより、人間としての尊厳を失わせているのがひどい」「性欲強すぎて本当に気持ち悪い」と批判が殺到している状況だ。

 問題発覚後にデイズジャパン代表取締役を解任された広河氏。ジャーナリストとして、自身の愚行をどのように捉えているのだろうか。
(文=編集部)

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