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タモリ、イチロー……一流から学ぶ“どん底から抜け出す方法”とは?

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※画像:『マジどん 「マジで、どん底!」から抜け出す、一流の人の考え方』(内外出版社刊)

 人生は山あり谷あり。

 絶頂もあればどん底も等しく備えられているのは、私たち一般人の人生も、著名人や偉人の人生も同じだ。

■一流になる人は、人生を変えるきっかけを自らつかみとる

『マジどん 「マジで、どん底!」から抜け出す、一流の人の考え方』(西沢泰生著、内外出版社刊)では、実業家、哲学者、芸術家、芸人、アスリートなど一流の人々がいかに人生のどん底から抜け出して成功を勝ち取ったかを紹介している。

 一流になる人は、どん底から浮上するきっかけを自分で引き寄せて、自らつかみ取る。お笑いタレントのタモリさんもその一人だ。

 もともと博多でいろいろな職業を転々としていたタモリさんが芸能の道に進むきっかけとなったのは、本当に何気ないことだった。あるホテルの部屋のドアが開いていたのだ。

 博多でジャズフェスティバルが開催されていた夜、タモリさんがホテルで知人とお酒を飲んだ帰りに、ホテルのドアが開いている部屋の前を通りがかる。覗いてみると、ジャズフェスティバルの出演者だったピアニストの山下洋輔さんとその仲間たちが騒いでいた。

 普通ならそのまま素通りするところだが、タモリさんは一味ちがう。あろうことか見ず知らずの人ばかりのその部屋に入り、ゴミ箱をかぶって虚無層のマネを始め、バカ騒ぎの輪に入ってしまった。この時山下さんと出会ったことが、タモリさんが上京し、タレントになるきっかけとなった。

 ただ、この出会いが完全に偶然だったかというと、そうでもないようだ。かねてからジャズファンだったタモリさんが、山下さんたちが宿泊しているホテルに様子を見に行ったことが真相のようだ。そう考えると、タモリさんは自ら動いて人生を変えるきっかけ引き寄せたともいえる。

■イチローの「信じる力」が道を作った

 また、一流の人は自分を信じる力を持っている。元メジャーリーガーのイチローは小学生のときに「将来、一流の選手になって、お世話になった人たちを球場に招待したい」と作文に書き、その後、プロ野球選手となり、日米で数々の偉業を残した。

 イチローから学ぶべきことは、考えたことを信じて努力した人が、本当にそうなれる可能性を持つことができるということ。そうなりたいと考えることが、大前提であり、自分の夢を実現するための第一歩となるのだ。

 一流の人たちのエピソードを知ると、きっかけとなる出来事が起こる要因となる何かしらの行動を自らの意思でとっているということだ。一流たちの考え方や行動から学ぶべきことは多いはずだ。
(N.T/新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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