PS5高額転売いまだ止まず…10万円は当たり前、援助交際事案、英国では輸送車強盗もの画像1
フリマアプリのメルカリでは、プレイステーション5の高額出品が続出。そのほとんどがメーカー希望価格(通常版で税別4万9980円)を大きく上回っている。

 11月12日に発売された次世代型ゲーム機・プレイステーション5(以下、PS5)。販売直後は、そのあまりの人気にさまざまな騒動が起こったことは記憶に新しい。なかでも大きな話題をさらったのは、「通報交渉」だ。これは、オークションサイトやフリマアプリなどで、正規の価格を大幅に上回る額でPS5を出品している“転売ヤー”に対し、「6万円で購入します。無理なら通報します」という物騒な“価格交渉”が行われたことを指す。

 というのもPS5を巡っては、9月中旬から、家電量販店がオンラインショップなどで「PS5をs購入できる権利」を得られる抽選を実施。その影響か、11月の発売日前からオークションサイトやフリマサイトなどで、購入権を獲得したと思しき出品者によるPS5の高額出品が続出。

 メーカー希望価格は通常版で4万9980円、ディスクドライブがないデジタル・エディションで3万9980円(いずれも税別)だが、発売前日の11月11日時点で、10万円以上、なかには30万円を超える値が付けられたPS5までが出品される事態に。メディアもこうした状況を報じるなどしたため、「こうした“悪質な”転売を規制すべきではないか」との声も少なくなかったのである。

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ディスクドライブがないデジタル・エディションはメーカー希望価格3万9980円(税別)だが、こちらも高額で取引されている。

Twitterには、PS5を求める援助交際さえ出現と警察関係者

 こうした状況は発売日を迎えても変わらず、引き続き10万円以上の出品が相次ぐことに。そうしたなか、フリマアプリ・メルカリにおいて、PS5を11万2千円で出品していたある人物に対して、冒頭で紹介した“強気な交渉”を行うユーザーが出現。このことをきっかけに、PS5高額出品者に対して、冷やかし交じりのコメントが続出する事態に発展していった。

「Twitterでは、“代金”代わりにPS5の譲渡を求めて援助交際相手の男性を探すといったツイートも。PS5を欲しい男性が女性を騙ってツイートした“ネカマ”の可能性もあると思うのですが。実際、発売日前後には、メルカリやヤフオクで数多く見られた悪質な“PS5転売”に対しての通報が警視庁にも相次いだ。警察としては、まずは直接の管轄の消費者庁にでも相談してほしいところなのですが……(笑)」(警視庁関係者)

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ヤフオク!では、PS5の出品・落札に関してこのようなアナウンスメントがなされた。(画像はヤフオク!公式サイトより)
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