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当面の計画は都心に5店舗を開設すること。中野の厨房でつくれる弁当は、1日当たり最大300食である。かりに700食をつくれるような大型厨房を構えると設備投資で費用がかさむため、現在の規模での多店舗展開する方針だ。
こうして椎名さんは、小学校勤務時代もFCNを設立してからも、着実に志を形にしてきた。事業活動で社会課題の解決に向かう経営は「CSV(共通価値の創造)経営」としてクローズアップされるようになったが、FCNの取り組みはまさにCSV経営の実践である。
(文=小野貴史/経済ジャーナリスト)
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