今年、上場しそうな企業は?再上場組や大型案件も多数、独自サービスで急成長企業も
1月15日放送の『ガイアの夜明け』(テレビ東京系)で大きく取り上げられたスターフェスティバルは、有名店の宅配弁当の注文サイト「ごちクル」で急成長している。宅配をやっていない有名店の料理を、弁当のかたちにして届ける。年内に全国展開を考えているようだ。
ヘアカット専門店「QBハウス」を運営するキュービーネットや、「おそうじ本舗」を展開する長谷川ホールディングス、貸し会議室のTKPなどは発想の転換で商機を掴んだ企業だ。
なお、現在、主幹事証券会社のシェアは野村證券がダントツ。昨年に続いて50%(全体の半分)を占めそうだ。次点は大和証券で10~15社、以下、SMBC日興、みずほ、三菱UFJモルガン・スタンレーなどが続く。
アベノミクスで活気を取り戻しつつある株式市場だが、今年はどんな企業が「上場」という果実を手に入れるのか、目が離せない。
(文=編集部)