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ホープフルS「G1昇格」で有馬記念の価値が急降下!? 「朝日杯との食い合い」「関西馬シカト」など問題山積みで……

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 以前より予定されていたことだが、いざ「現実」となるとやはり違和感はどうしても拭えないようである。

 27日、JRA(日本中央競馬会)は今年から2歳限定のホープフルSが「G2→G1」になると発表。開催日は12月28日で、24日に開催される有馬記念に代わり、新たな「年最後の中央開催」のメインレースとなる。

 すでに何度もホープフルSのG1昇格の情報は流れていたが、ついにそれが現実のものとなった。ただ、やはりこの決定に世間の風は冷たい。

 もっとも多いのが「有馬記念の価値が軽くなる」というもの。中央競馬の”締め”は有馬記念という認識は、ここ何十年もの間すべての競馬ファンに浸透し「有馬だけは馬券を買う」という層も存在する国民的行事。1レースの馬券売上高は世界一としても知られている。

 そんな有馬記念の数日後に「2歳G1」を開催するということに対し、違和感を覚える声が出るのは自然なことだろう。風物詩としての価値が下落する可能性もゼロではない。

 仮に有馬記念に代わって競馬の”締め”となる存在が有馬記念と匹敵するレベルのレースであればまだ納得がいったのかもしれない。しかし、今回昇格するホープフルSは、G1はおろかG2としての価値すら疑問視されるレベルであるともっぱらだ。

 ホープフルSがG2になって昨年で3年目となるが、明け3歳のレイデオロは別として、過去2年の勝ち馬ハートレーとシャイニングレイは、その後目立った活躍をすることなく故障でターフに姿を現していない。勝ち馬に限らず、このレースを使って後に大きな活躍をしたのは、昨年のNHKマイルCで2着となったロードクエストが一番目立つ程度という有様だ。

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