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有馬記念(G1)「公開処刑」は今年もアノ男!? 枠順抽選会の”主役”蛯名正義騎手が「4年連続の因縁」に挑む!

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 今年も24日に迫った年末の大一番・有馬記念(G1)は「8枠」が不利なレースである。いや、正確にはフルゲートの場合に大外枠となる「16番」が致命的に不利なレースといえるだろう。

 それは本競走が、中山外回りの第3コーナーの入り口からスタートすること(つまり、すぐにカーブに差し掛かる)や、グレード制が導入されて有馬記念がG1となった1984年以降、馬番16番で馬券に絡んだ馬は「0」という驚愕の歴史にある。

 そこは、まさに有馬記念の死地。あらゆる名馬の挑戦を跳ね返し[0.0.0.16]という悲惨すぎる数字が並んでいる。そればかりか、お隣の15番でさえ[1.0.0.18]と馬券に絡んだのが1989年の勝ち馬イナリワンただ1頭という不毛の地だ。当然ながら、有馬記念に参加するすべての競馬関係者が「そこだけは引くな」と恐れおののく、絶望的な枠である。

 そして、その事実は「ドラフト制」を採用し、史上初の公開枠順抽選会としてテレビ中継が行われた、2014年有馬記念の枠順抽選会が如実に物語っている。

 ゲストとして招かれたメジャーリーガー田中将大投手がくじを引き、選ばれた馬の陣営からドラフト方式で希望の馬番を選択するという、異例の試みが行われた2014年の枠順抽選会。

 最初に選ばれ「2枠4番」を指名したジェンティルドンナ、2番目に「3枠6番」を選んだトゥザワールドがレースでもワン・ツーを決めるなど、有馬記念において枠順が如何に重要であるかを物語った結果となったことを覚えている方も多いのではないだろうか。

 そんな日本競馬史上初の斬新な試みが、まさか「ある男の伝説」の発端となることなど、この時は誰一人想像さえしていなかった。

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