消費者が企業活動に抱く疑問を考察するサイト ビジネスジャーナル ⁄ Business Journal
セロトニンは、幸せな気分のときに分泌されるホルモンですが、「よく噛む」という行為でも分泌が促され、食べ過ぎ防止に働きかけます。
食べ過ぎの原因は、すでに食事量の適量を超えてお腹がいっぱいなのにもかかわらず、脳が満腹を感じない、つまり満足感を感じないために起こります。宴席がビュッフェスタイルやバイキング料理などの食事量が把握できない場合、食べ過ぎの後悔をしないように最初の20分間は、レプチンを過剰に分泌させないようにゆっくりよく噛んで食べることを意識しましょう。
おすすめは、一口食べたら30回噛んで、30秒食休みをする、あるいは2、3分ぐらい中休みをいれてみることです。効率的に満腹中枢を刺激する方法を体得して、食べ過ぎ防止ができる自己管理能力を高めていきましょう。
(文=森由香子/管理栄養士)
Business news pick up
RANKING
23:30更新関連記事
2024.06.26 17:00
2024.06.19 16:35
2024.03.17 17:30
2024.02.27 09:34