脳のトレーニングに最適な遊びといえば「パズル」ですよね。最近はおうち時間を楽しく過ごすため、パズルにチャレンジする人が増えてきているようです。そこで今回は、大人でも楽しめる“変わり種立体パズル”3選をご紹介します。簡単にクリアできない立体パズルが揃っているので、時間を忘れて没頭すること間違いなしです。
“芸術的なインテリア”になる立体パズル!?
ひとつ目に取り上げる立体パズルは、ヴィレッジヴァンガードのオンラインストアで販売されている「FRUITS CUBE」シリーズ(各880円)。同シリーズは果物の形をしたルービックキューブで、“リンゴ・バナナ・モモ”の3種類が用意されています。
大きさはリンゴとモモの場合、約70(直径)×90mm(高さ)ほどの手のひらサイズ。バナナは約155(幅)×80(高さ)×35mm(奥行き)と他の2種類よりもやや大きめの設定に。面の数が少なくつくられているため、“パズル初心者”でも気軽に遊べますよ。
「FRUITS CUBE」シリーズに挑戦した人からは「かわいらしい見た目で侮っていたけど、けっこう難しい」「クリアするまでかなり熱中してしまった」などの声が。中には、「全然元の形に戻らない。パズルが得意な人がいたら、答えを教えてほしい!」と周りに助けを求める人もいました。
ちなみに、同商品のリリース情報によると、“解いている最中は芸術的なインテリアにもなる”とのこと。なかなかクリアできないときは、テーブルや棚などの上に飾っておくのもアリですね。
パズルマニアも苦戦する“パズル界のラスボス”
続いて、タイのパズルメーカー・サイアムマンダレー社が開発した「マジックパズル」に注目します。同商品は星型や円柱の形をした超シンプルな立体パズルですが、実は“パズル界のラスボス”と言われるほど超難解。多くのパズルマニアから人気を集めており、世界で累計18万個ほど売れているそうです。
遊び方は簡単で、バラバラになった一つひとつのピースをつなぎ合わせるだけ。しかし、超難解なパズルのため、実際に遊んだ人からは「クリアするまで何日もかかった……」「何度も心が折れかけるほど難しい。でも、完成した後の喜びは半端じゃなかったです」といったコメントが上がっていました。
実は、以前にクラウドファンディングサイト「Makuake」で応援者を募っていた同商品。多くの人から支持されたようで、目標金額の10万円に対して最終的な応援購入総額は“34万9700円(達成率349%)”でした。
バリエーションは円柱型の「パウダーケッグ」や、星型の「シューティングスター」などがあります。アマゾンで購入できるため、“パズル界のラスボス”をクリアしたい人はぜひチェックしてみてください。
“羊の内蔵”を組み立てる立体パズル!?
最後に取り上げるのは、メガハウスから発売されている「一頭買い!!ジンギスカンパズル」(1738円)です。遊びながら食材の部位を学べる「KAITAI PUZZLE」シリーズのひとつで、“ラム(子羊)の部位を組み立てる”というシュールな立体パズル。“胴体・頭部・羊毛・ホルモン・ラム肉”など全37パーツを使用して、1頭の子羊になるように組み立てます。
ジンギスカンといえばラムロースやラムチョップが定番の中、ブレイン、シビレといった希少部位もパーツで再現。さらにユニークなのが「ジンギスカン鍋シート」という“組み立て方ガイド”で、パーツをシート上に置けば“ジンギスカンの雰囲気”を楽しめるそうです。
おうち時間に「ジンギスカンパズル」で遊ぶ人は多く、「とてもシュールなパズルだけど、羊の内蔵に詳しくなるから思ったよりも楽しい!」「かわいらしいデザインなので、子どもと一緒に遊ぶのもアリ」「羊毛をおもちゃの“毛刈りバサミ”で刈り取れるのが意外とおもしろい」といった好評の声が後を絶ちません。
インパクトのある立体パズルを体感したいときは、「ジンギスカンパズル」をゲットしてみてはいかが?
(文=編集部)
※商品の価格は記事作成時の実売価格です。